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「“戦犯”裁判による死刑執行」は、合法的な「司法」による処罰では無く、戦勝国の“リンチ”による殺害であり、それによる死は“戦死”である
4月18日と4月22日の読売新聞は、それぞれ「高市首相、靖国神社参拝を見送りへ…春季例大祭の期間中」、「高市首相、党総裁として靖国神社に玉串料奉納…城内成長戦略相は参拝」と言う見出しで、次の様に報じていました。(茶色字は記事、黒字は安藤の意見)
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高市首相、靖国神社参拝を見送りへ…春季例大祭の期間中
2026/04/18 07:00 読売
高市首相は、東京・九段北の靖国神社で21~23日 に行われる春季例大祭に合わせた参拝を見送る方向で調整に入った。首相周辺が明らかにした。
首相は就任前、閣僚在任中も含めて例大祭期間中に参拝してきた。首相就任後に参拝すれば中国や韓国が強く反発するのは必至で、両国との関係に配慮したものとみられる。
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韓国は日本の一部として、参戦したのが史実であり、日韓の間に戦争は無かった。「反発」はお門違いである。
中・韓2国の期待に応える反応を示す読売に、日本人の視点は無い。
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高市首相、党総裁として靖国神社に玉串料奉納…城内成長戦略相は参拝
2026/04/22 13:47 読売
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首相官邸に入る高市首相(22日)=米山要撮影
高市首相(自民党総裁)は22日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した自民の有村総務会長を通じ、党総裁として玉串料を奉納した。私費で納めたとみられる。
同神社の春季例大祭に合わせたもので、首相は21日には神前に供える 真榊まさかき を奉納していた。例大祭期間中の参拝は見送る方針だ。
高市内閣からは、城内成長戦略相が22日午前、同神社を参拝した。
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読売の報道はこの「方針」までで、「参拝しなかった」と言う結果は報じていない。
戦勝国による占領下における「戦犯裁判による死刑執行」は、合法的な「司法」による処罰では無く、言わば戦勝国の“リンチ”による殺害であり、それによる死は“戦死”である。
靖国神社は、明治以降の日本軍のすべての戦死者を祀った神社であり、特定の戦死者を祀ったものでは無い。仮に多数の戦死者の中に不適切な戦死者がいたとしても、それを理由に総理大臣が参拝を中止するのは見当違いであり、他の戦死者に対する冒涜である。
高市が政治家として明確な声明を発する事無く(笑って誤魔化して)“周辺任せ”として、今までの定期参拝を止めて今回の事態としたのは、政治家として卑劣(愚劣)と言うほかは無い。今まで例年参拝を続けていたのは、単に有権者にアピールすることが目的だったのかという疑念も生じる。今後総理退任後、定期参拝を復活したら、ある意味で靖国に対する侮辱と受け取るべきだろう。
令和8年4月26日 ご意見・ご感想は こちらへ トップへ戻る 目次へ