吉備姫王墓

吉備姫王墓 第36代孝徳天皇、第37代斉明天皇の生母にあたる吉備姫王
の陵。「日本書紀」によれば吉備姫王は、皇極天皇2年9月に
亡くなり、檀弓岡(まゆみのおか)に葬られたとある。
墓陵内には元禄15年(1702)に欽明天皇陵南側の池田から掘り
出された4体の石像物があり、一見猿ににているところから
「猿石」と呼ばれている。

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