橘 寺
太子殿 二面石
    聖徳太子建立の7寺の一つで、太子誕生の地と伝えられる。創建当時は四天王寺式伽藍配置で、
    66棟の堂宇が並んでいたことが近年の発掘調査で判明したが、現在は江戸時代に再建された
    本堂、観音堂など数堂が残るのみ。太子ゆかりの寺宝が多く、本尊は35歳の摂政像。
    太子殿の左の方には人の心の善悪二相を表したと言われる二面石がある。

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