マンサクと足下のクリスマスローズ
シクラメン・グラエカム
シクラメン・グラエカム

クリスマスローズの魅力とその楽しみ

 暖冬とはいえさすがに2月ともなると厳しい寒さが続く。
この寒さの中蕾をもたげてくるのがスノードロップ、雪割草、シクラメン・コウム達です。そしてこのかわいい花たちとも、良く似合う花がクリスマスローズ(Helleborus)です。
  毎年1月中旬から2月にかけて、今年はどんなクリスマスローズが入りましたか?という問い合わせが数多くあります。その多くは雑誌などで見たあの花、色、形が欲しいというものです。
クリスマスローズは株の一つ一つでその姿が異なっており、同じものをと言われるのが一番困るのです。それが逆に、この花の魅力でもありファンが多いことの理由なのでしょう。数多くの花の中から出会った花への愛着はひとしおです。
頭を悩ませるもう一つに開花時期があります。
暖かい日ばかり続くと花芽の形成が送れたり、逆に厳しい寒さが続くと堅い蕾のままで開花が遅れたりと。その開花時期に毎年やきもきさせられています。
今年はどんな花が、何時来るだろうとどきどきしながらこの時期を迎えます。
ピコティ、バイカラーなどの新色も届き、今年も2月1日よりクリスマスローズ展示即売会を催します。
詳しくはイベント情報(http://www.ework-hana.com/shop.html)をご覧ください。

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