ポリプロピレン製の容器と環境ホルモン
E007
ご質問
ポリプロピレン製の容器から、人体に影響がでるレベルのビスフェノールAなどの環境ホルモンが溶出する心配はあるのですか。
回答
環境ホルモンとして疑われているビスフェノールAの溶出が心配されるのは、ポリカーボネート製の容器です。
ポリプロピレン製の容器からは、ビスフェノールAの溶出はございません。また、現在環境ホルモンとして疑われている化学物質がポリプロピレン製の容器から溶出する心配はございません。
ポリプロピレン製の容器の外観上の特徴は、ポリカーボネート製の容器と比べて透明性が低いことです。つまり、やや白く濁った色をしています。ただしこのことは、使用上差し支えないと思います。