アレルギー
生体に異物が侵入すると免疫反応により抗体または感作リンパ球が作られ,再びその異物が侵入すると,これと反応して異物は速やかに除去,無害化される。これが,「免疫」である。免疫とは生体を感染,腫瘍から守る必要な機能である。 この異物と抗体または感作リンパ球の反応が生体に傷害を与える時にアレルギーと呼ばれる。
出典;井村裕夫:最新内科学大系 免疫・アレルギー性疾患 2 第23巻 アトピ-・アレルギ-性疾患 23,中山書店,1992
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