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『ブルー・ワールド 第3巻』 H9.10.23発売


『ブルー・ワールド 3巻』 発売中! 書店へGO!

        『ブルー・ワールド第3巻』が発売されました。
        あなたはもう買われましたかな?
        さて、今回は「月刊アフタヌーン」に連載されたものの内
        以下の作品が収録されています。

        • 第16話『決断』     32P(カラー4P) '96.08月号
        • 第17話『墓碑銘』          36P '96.09月号
        • 第18話『噴火地点』         32P '96.10月号
        • 第19話『絶滅』            32P '96.11月号
        • 第20話『スーパー・プルーム』  24P '96.12月号
        • 第21話『逆磁束』          32P '97.01月号
        • 第22話『時空ネットワーク』     34P '97.02月号
        • 第23話『狂気』            36P '97.03月号
        *ただし、第19話『絶滅』は、初出時に『絶滅の始点』
          であったものが改題されています。ウ〜ム、
          別にここが絶滅の始まりじゃ無かったって事なのかな?

      加筆修正

        大きなところでは、第22話『時空ネットワーク』及び、
        第23話『狂気』で、それぞれ2Pと4P分加筆されています。

        第22話『時空ネットワーク』は、3巻のP200〜P201両ページ
        下半分の火山噴火と噴煙で約1ページの加筆部分。初出時に
        ここにあった恐竜の画は、P203へと移行しています。
        P200の方が上でP201が下。ただし、上側右の吠えている
        恐竜の画は、流れを考えてか左向きに裏返ってます。
        もう1ページはP202で、こちらは丸々加筆です。

        第23話『狂気』は、P239の上2コマが加筆。初出時は下4コマが
        上に上がり、その下には次のP240の上2コマが入っていました。
        P240の下のコマとP241全部が加筆部分。これで2ページ分の加筆。
        残りはP256〜P257の恐竜が逃げ惑うシーン2ページが加筆部分です。

        まぁ、連載時には時間が無かったせいなのか、その他にも細かい
        加筆部分は山のようにあります。(^^)


ブルーワールド3

第19話『絶滅』は、初出時に締め切りに間に合わなかった為か、今回のコミック化で加筆や
スクリーントーンを張り加えるなどの修正個所が多い話でした。作画の荒れが最も酷かった
話でもあったので、個人的には、できれば描き直して欲しかったなぁ、と言う気がします。 

きっとこの話は、原稿を届けに東京へ向かう飛行機の中でも描いていたんだろうなぁ...



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