● 加筆修正 ● 今回収録されている作品についてはありません。せいぜいスクリーントーンの張り足し位です。一番顕著であったのが 『 海の獅子 』でした。時間なかったんでしょうかね。なんだか画もちょっと荒れてますし...
このコーナーではなぜ掲載延期の憂き目を見たのか、少々考察してみたいと思います。
で、その後の経過としましては...
(※ご注意 : この考察には少々のウソが混じっておりますので、鵜呑みにはしないで下さい。)
しかしその後、○蔵官僚のキャリアが逮捕され、覚醒剤事件なんぞも明るみに出るに至り、世間の風当たりも
一層大きくなった事を考えますと、もしその後にこの作品が描かれていたならば、世論にも大きく後押しされて
編集者の一大決心をうながす結果となり、雑誌に掲載されていたかもしれません。
でもまぁ、今回のようにスコラ出版のコミックスに載った事をみてみますと、「コミックBIRZ」で発表されていれば、
何の支障も無くすんなり掲載されていたかも知れないですね。
尚、「COMIC BINGO」 '98年1月号に載った予告では 『 国辱漫画 II [G.H.Q.] 』 31ページでしたが、 コミック 「 エル・アラメインの神殿 」に収録されたものは『 国辱漫画 2 G.H.Q. 』と少々タイトル変更が なされ、ページ数も 35 と 4 ページ増えています。 ● etc... ● 「G.H.Q.」=「Go to Hell,Quickly!!」 このタイトルは終戦後の日本に駐留した「G.H.Q.」( General Headquarters ) いわゆる進駐軍をパロディにしている わけですが、実は上記にあるように 「Go to Hell,Quickly!!」 と言う文章の頭文字を取っていたんですね。 訳してみますとさしずめ
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