○●○ 『宗像教授伝奇考：夢と知りせば』 ○●○

百人一首で庶民に馴染み深い”小野小町”。
高貴であるが故の謎めいた人物像。
果して哀れな最後は作られたものだったのだろうか？
では、本当の”小野小町”の姿とは･･･
　
”小町”なる美人に対する男の反応は今も昔も変わらない。

宗像教授の過去に触れた今回の話。
女性の側から見たらどんな感想を持っただろうか。

雑誌名	Comicトムプラス
出版社	潮出版社
星野作品名	『宗像教授伝奇考』「夢と知りせば」
ページ数	40ページ
発売日	H11.3.6(土)
定　価	490円
あらすじ	かつての恩師のしめやかな葬儀に参列した宗像教授。孤独感に苛まれ、空白を埋めるかのように彼女の軌跡を追いかける教授に、”小町”と呼ばれた彼女は厳しくも優しく語りかける。それは若かりし頃の切ない思い出･･･
星野氏コメント	『エイプリルフールも間近。過去の思い出、またはついてみたいウソは？』　外国の大嘘の報道を、日本の新聞がそのまま真に受けたりする。笑えます。