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嘘つきコリアン

 「現代コリア」9月号に、コリアンのウソを批判する記事が4本もありました。

 その1は、
「KAL機事件捏造説、17年目の『再漂流』」と題するもので、韓国では最近再び、1987年の大韓航空機撃墜事件は韓国の情報機関の手によるものだと言う、荒唐無稽のウソが勢いを増していると報じられていました。

 その2は、
「映画『シルミド』を評す」と題するもので、この映画は実話をうたっているが、「国家が自国の特殊部隊の抹殺を図った」と言う、ストーリーの核心となる部分は全くの虚偽であると報じられていました。

 その3は、野平俊水氏の
「韓国メディアウォッチング」「洪吉童の沖縄渡来説」で、この中で野平氏は、韓国の古小説の主人公「洪吉童」が、日本の石垣島に伝わる英雄「ホンガワラ」と同一人物であるという説は根拠がなく、「最近韓国の自治体では国際交流を名目にさしたる学問的根拠もない伝承を由緒ある文化遺産であるかのように潤色し、日本からの観光客を呼び込もうと言う事例があちこちに見られ、まことに憂慮すべき現象であると言わざるを得ない」と述べていました。

 その4は、鄭大均氏の著作
「在日・強制連行の神話」の書評で、在日コリアンが強制連行されてきたというのはウソで、在日一世はみな仕事を探しに、または勉強がしたくて自らの意志で渡日したと論じられていました。

 「現代コリア」9月号は、別に「コリアンのウソ」を特集した訳ではありませんが、はからずもコリアンのウソのオンパレードのような状況でした。

 「平気でウソをつく」、「ウソをつくことに何のためらいもない」、これがコリアンの本質だと思います。

平成16年8月31日   ご意見・ご感想は   こちらへ     トップへ戻る   目次へ