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韓国人の歪んだ目−正倉院の価値を理解できない韓国人

 11月11日の韓国の新聞「朝鮮日報」のホームページ(日本語版)は「百済王の義慈王が日本に贈った『碁石』」と題して、次のように報じていました。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/11/20051111000064.html
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 「象牙で作った碁石に刻み込まれた鳥は、今にも展示場から飛び立つかのように鮮やかだった。1400年前の囲碁大国、百済の職人が制作した碁石を鑑賞するために、日本人の観覧客は、長い行列に並ぶことを厭わなかった。・・・」
 「『百済碁石』は、百済美術の洗練美を象徴すると同時に、百済の『囲碁文化』の高いレベルを物語る・・・」
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 正倉院の宝物は、唐やペルシャなど外国の美術品が多数収蔵されていますが、その一つ一つに格別の価値があるのではありません。韓国(百済)の碁石自体に特別の価値がある訳ではありません。正倉院の価値は、1400年前の美術品が、まとまって当時のままの姿で保存されていることにあるのです。

 日本の観覧客は「百済の職人が制作した碁石」を鑑賞するために行列を作ったのではなく、「1400年前の碁石」を鑑賞するために行列したのです。

 正倉院には唐やペルシャの美術品もありますが、これら諸国の人々(中国人やイラン人)がこういう論評をするのは聞いたことがありません。韓国人の目(性根)は相当歪んでいると思います。

平成17年11月11日   ご意見・ご感想は   こちらへ    トップへ戻る   目次へ