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白昼、公然と人のものを盗む韓国人

　１０月１６日の産経新聞は、「漢方を『韓医学』で世界遺産に申請へ　中韓、伝統文化で“抗争”」と言う見出しで次のように報じていました。
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　韓国が中国の伝統医学である「漢方（中医学）」を「韓医学」と名前を改め、世界遺産（無形文化遺産）に登録申請する動きが出ている。これに対して、中国内で猛反発が起き、対韓国感情が悪化しそうな雲行きだ。（矢板明夫）・・・

　このような中国での関心の高さの背景には、中韓両国間で、ここ数年、伝統文化をめぐり繰り広げられてきた激しい“抗争”がある。

　昨年１１月、中国で２０００年以上の歴史を持つ「端午の節句」（旧暦５月５日）が、韓国によって「江陵端午祭」との名前でユネスコ（国連教育科学文化機関）の「無形文化遺産」に申請、登録された。当時の中国メディアは「強盗にあった気持ちだ」などと一斉に猛反発した。・・・
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　漢方医学が中国の伝統医学であることは、明白で疑問の余地がないと思います。これを「韓医学」などと称して世界遺産に登録しようという厚かましさ、盗人猛々しさには返す言葉がありません。
　端午の節句にしても同様です。国際機関はなぜかくも簡単に韓国人に欺かれるのでしょうか。

　韓国人による窃盗被害者は中国人だけではありません。平成１７年５月５日の読売新聞は、「“開国”へ　守れるか武道精神　類似団体けん制も」と言う見出しの記事で、剣道について次のように報じています。
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　武道としての精神性を重視し、五輪など競技スポーツと一線を画してきた国際剣道連盟（ＩＫＦ）が、国際競技連盟連合（ＧＡＩＳＦ）に加盟申請した。・・・
　今回の申請は、フランスやオランダなど欧州各国の連盟の要望によるところが大きかった。ＩＫＦのデュカルム副会長（ベルギー）は、「政府などの支援を得られることがメリット」と強調する。非公認団体では体育館を借りにくく、政府からの補助金をもらえないという。・・・
　もう一つの理由が、類似団体の存在だ。世界の剣道人口は約２００万人で、日本が約１３０万人、韓国が６０万人。その韓国では試合前の蹲踞（そんきょ）がないなど一部作法は異なるが、世界選手権で日本に次ぐ成績を残す強豪国だ。こうした中、インターネットなどで「剣道の起源は韓国」とする説が流れた。２００１年には韓国に「世界剣道協会」と名乗る団体が発足、独自に国際大会も開催している。・・・
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　韓国人は、「剣道は韓国が起源だ」と言って、日本の伝統武道を盗もうとしています。この剣道の問題を取り上げているホームページ、「剣道の起源は韓国にあり！？」によれば、韓国人は剣道以外にも、万葉集、寿司、清酒、茶道、華道、盆栽、桜、扇子、和歌、折紙などは皆韓国の文化だと言っているそうです。そのうち韓国人は、茶道や華道、盆栽などを自国の文化として世界遺産（無形文化遺産）に登録しようとするかもしれません。ウソをつくこと、人のものを盗むことに何のためらいもない韓国人ならやりかねません。

　産経新聞は、両国の“抗争”などと報じて中立を装う偽善は止め、誰が泥棒で誰が被害者であるかをはっきりさせるべきです。日本人が被害者になってからでは遅すぎます。

平成１８年１０月１６日　　　ご意見・ご感想は　　　こちらへ　　　　トップへ戻る　　　目次へ