D135
慰安婦問題その他で、単なる“アイ・アム・ソーリー”を逆手に取った韓国人
−映画「謝罪の王様」を機会に改めて考える−


 今、「謝罪の王様」と言う映画が話題となっています。9月27日の日本テレビは、アメリカで行われたその映画の試写会について次のように報じていました。
------------------------------------------------------------------------------
 明日公開の映画「謝罪の王様」日本の公開を先駆け、ニューヨークでの試写会が行われた。映画は阿部サダヲさん演じる主人公が、依頼人から舞い込む様々なトラブルを謝罪で解決していくコメディで、すでにアメリカ、カナダ、オーストラリア、台湾、香港の映画祭で上映決定している。

 この日本の謝罪文化が今アメリカで注目されている。日本の謝罪文化についてアンケートをアメリカで取った所、日本人は謝りすぎだと思いますか?の質問にYESが35人、NOが9人という結果となった。アンケートではアメリカ人は謝らないという理由をフィリップ・カツ弁護士に質問した所、謝ることで訴えられることもあるという。

 
アイムソーリー・ルールとは、むやみに訴訟が増えることを防ぐためのアメリカの一部の州で制定されている州法である。この州法は交通事故の現場で謝罪をしても、非を認めたことにならないので法廷で不利な証拠にはならないとされている。現在36州で施行されており、ニューヨーク州では来年の成立を目指している。

2013年9月27日放送 17:43 - 17:46 日本テレビ
news every. culture&sports
-----------------------------------------------------------------------------

 軽い謝罪の「すみません」の一言は、確かに社会を円滑・円満にする大きな効用があります。アメリカでも軽い「アイ・アム・ソーリー」の効用は認められつつあるようです。

 翻って、韓国人の日本に対する執拗な“謝罪と賠償請求”は,どのように考えたらいいでしょうか。そもそも、日本の朝鮮半島統治は人道的で建設的な統治であり、いかなる意味でも謝罪や賠償の対象ではありません。しかし、メンツにこだわる韓国人が“慰安婦問題”などで執拗に懇願するので、日本が軽い意味での,“
アイ・アム・ソーリー”を発しました。それが「河野談話」です。

 メンツにこだわる韓国人が、「強制」を認めてくれれば、後は何も言わない、賠償請求もしないというので、気の毒になってそこまで言うのならとして出したのが、くだんの河野談話です。
初めから口だけのアイ・アム・ソーリーなのです。

 それを後日になって当時の事情を知る人間が少なくなってきたのに乗じて、「アイ・アム・ソーリー」を逆手にとって、謝罪だ賠償だと言い出す韓国人は本当に“嘘と背信の民族”と言うほかはありません。

平成25年9月29日   ご意見ご感想は こちらへ   トップへ戻る    目次へ