D154
大阪の寿司店の大量わさび 善意から出た行き違いを、嫌がらせ、差別とののしる韓国人 −だから韓国人は嫌われる−


 10月3日のNHKのテレビニュースは、「外国人客に多めのわさび すし店運営会社が謝罪」というタイトルで、次のように報じていました。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
外国人客に多めのわさび すし店運営会社が謝罪
10月3日 12時16分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010715561000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001

 大阪のすし店が外国人客に提供するすしに、通常より多くのわさびを入れていたとして、運営会社が謝罪しました。

 大阪のすし店「市場ずし」の運営会社などによりますと、大阪・中央区にある難波店で、外国人客にすしを提供する際、1年以上前から通常より多くのわさびを入れていたということです。

 この店の従業員は「外国人客からは、わさびを増量してほしいという
要望が非常に多く、自然と多く入れるようになった」と話しているということで、店は嫌がらせや差別の意図はなかったとしています。

 店によりますと、
インターネット上では韓国人と見られる観光客が、難波店で提供されたすしに、大量のわさびが入っていたという画像を投稿し、外国人客への嫌がらせ差別ではないかなどといった批判が相次いだということです。

 運営会社は「お騒がせしたことをおわび申し上げます。今後は社員教育を徹底していきたい」などとする謝罪のコメントをホームページに掲載しました。
-------------------------------------------------------------------------------------------

 確かに外国人だからと言って、好みも聞かずに一律にわさびを多めにするというのは、過剰サービスでそれが裏目に出たのだと思います。しかし、悪意ではなく善意から出た行き違いである事は疑いないと思います。

 民放のテレビ局のニュースでは、実際に韓国人、中国人などの観光客にインタビューをして、彼等が
わさびの増量を求めていて、増量を歓迎するという趣旨の発言を紹介していました。これに比べるとNHKのニュース報道は大事な点が抜けています。

 一般的に
韓国人、中国人は辛いもの(激辛)を好みます。そう考えると彼等に対するわさびの増量は善意から出たサービスである事は、容易に理解できます。
 しかるに
NHKはその点を明確にすることなく韓国人の言い分を報じて、店の弁明については、「嫌がらせや差別の意図はなかったとしています」と、奥歯に物が挟まったような言い方をしていて寿司店に対して、疑惑の眼差しを向けています。

 わさびだってただではないし、第一、韓国人や他の外国人が不快感を味わったところで、日本人には何の得も、何の快感もありません。
 日本人でわざわざわさびを増量して嫌がらせをするなどと、
奇想天外の発想はあり得ません。しかし多分韓国ではあり得ることなのでしょう。

 今回の韓国人の書き込みは、自国で外国人(中国人)観光客に対して、そういう嫌がらせぼったくりが頻繁に行われているので、日本人もそうであろうと言う思い込みが引き起こしたものか、あるいは日本人がそうでないことを知った上での悪意ある
“嫌がらせ”なのかのいずれかだと思います。

 この“事件”は、結果的には日本で韓国人観光客が歓迎されていないことを自ら主張したことになります。自国で中国人観光客を歓迎していない韓国人としては当然の発想なのかも知れません。しかし、日本人は表向きは各国すべての観光客を歓迎しています。
 このような韓国人の“嫌がらせ的書き込み”が、韓国人に何かのメリットをもたらすと期待しない方がいいと思います。

平成28年10月3日   ご意見・ご感想は こちらへ   トップへ戻る   目次へ