D53
韓国人のゴネ得を許すな

 在韓韓国人被爆者のために被爆者援護基金が設立されるそうです。これに関して、12月11日の朝日新聞の素粒子はこう言っています。

 「日本の外へ出たからと言って原爆被爆の事実や症状が消えるはずがない。在外被爆者の手帳が日本を出る度に失効する理不尽がようやく消えそうだ」

 朝日新聞は、「日本の外へ出たからと言って原爆被爆の事実や症状が消えるはずがない」と言っていますが、そんなことは当たり前です。「韓国へ帰れば原爆症の症状が消える」と言っている人はいません。これは、話のすり替えです。
 被爆者手帳が日本を出る度に失効するのは当たり前のことで、理不尽なことは何もありません。例えば、日本に住む韓国人に交付された身体障害者手帳の効力は、日本を出る度に失効すると思いますが、これを理不尽という人はいないと思います。それと同じ事です。韓国に住んでいる韓国人の医療費を、なぜ日本国民が負担しなければならないのでしょうか。この方がはるかに理不尽であると思います。

 12月11日の読売新聞社説によると、厚生労働省の検討会は、「人道上の見地から居住地で援護の程度に差を見ることは不合理であり、国は適切かつ早急な施策を講じるべきだ」という報告書をまとめたそうですが、韓国は自国民に必要な援護をなしえない低開発国、あるいは非人道的な国家なのでしょうか。もし、そうであれば、そういう国家はサッカー・ワールドカップの共催などと言う身分不相応な事はやめて、まず、自国民の福祉の向上に努めるべきだと思います。

平成13年12月11日   ご意見・ご感想は   こちらへ     トップへ戻る      目次へ