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在日コリアン信用組合に社会的制裁を

 雪印食品の牛肉詐欺事件で、各地のスーパーが同社の製品を店頭から撤去するなどの、社会的制裁を加えています。ボイコットと言う制裁は、本来消費者が加えるもので、取引先の販売店が行うのは好ましくないと思います。それに、この犯罪は被害額が1000万円足らずの、ケチな犯罪です。

 それに引き替え、今日(1月25日)の夕刊で報じられた、関西興銀と言う在日コリアンの信用組合の犯罪は、直接の背任容疑となっている分だけでも、20億円という巨額です。捜査の進展によってさらに被害額が拡大するものと思われます。

 在日コリアンの金融機関をめぐる犯罪は、これ以前にも各地の朝銀で不正が摘発されています。先般強制捜査が行われた朝銀東京信用組合でも、不正は数百億円単位です。雪印の比ではありません。

 私たちは、雪印に社会的制裁を加える前に、在日コリアンの信用組合に対して、社会的制裁を加えるべきだと思います。

平成14年1月25日   ご意見・ご感想は   こちらへ     トップへ戻る      目次へ