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想像を絶する韓国人の妄想(その2)

 9月20日の産経新聞は、「韓国、政府批判強まる」、「拉致問題 野党、北の謝罪要求」と言う見出しで、次のように報じていました。

 
「北朝鮮の金正日総書記が日朝首脳会談で日本人拉致を認めて謝罪したのがきっかけとなり、拉致問題解決を求める声が高まっている韓国では政府批判が急速に強まっている。・・・ハンナラ党の徐清源代表は『日本の首相に後頭部を殴られ、恥をかいた』と攻撃している」

 今回の日朝会談は、何ら韓国に対して行われたものでもないのに、「日本の首相に後頭部を殴られた」、とか「恥をかいた」などの被害者意識に満ちあふれた表現は、まさに、「想像を絶する被害妄想」としか言いようがありません。
 一方で韓国人は、朝鮮通信使の仮装行列を熱心に繰り返すなど、誇大妄想の傾向も顕著に見られます。韓国人には被害妄想と誇大妄想が裏と表として存在していて、卑屈になるか尊大になるかのどちらかで「普通」のところがありません。

 韓国人は小泉首相の靖国神社参拝や扶桑社の歴史教科書に抗議したり、「従軍慰安婦」や「創氏改名」を批判したり、日頃日本に対してさまざまな「抗議」をしていますが、われわれは彼らの「執拗な抗議」は、このような異常な妄想感情の産物であることを心に留め、韓国人の理不尽な抗議に対しては、彼らの立場になって考えようなどとくだらない考えを起こさず、真っ正面から否定して退けるよう習慣づけることが重要だと思います。

平成14年9月23日     ご意見・ご感想は こちらへ     トップへ戻る     目次へ