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おぞましきコリアン

 10月19日の産経新聞は、拉致被害者の地村保志さんと、浜本富貴恵さんについて次のように報じていました。

 
「拉致されてからの1カ月は、毎日、泣いてばかりいた。・・・浜本さんは24年ぶりに再会した幼なじみにこう漏らした。・・・その後、結婚話が持ち上がった。『北』の当局者から、『北朝鮮の男性何人かとお見合いをすすめられた』という。だが、拉致の1週間前に地村さんと結納を交わしていた。『私には決まった人がいます』。縁談話を断り続け、1年4カ月後に、地村さんと引き合わされた

 浜本さんは執拗に朝鮮人男性との結婚を迫られていた事が分かります。横田めぐみさんも北朝鮮の男性と結婚していますが、同じような経緯だったのではないでしょうか。
 一方で、夫の地村さんは北朝鮮女性との見合いをすすめられたのでしょうか。今回の拉致被害者男性の中で、北朝鮮の女性と結婚したり見合いをした人の話は聞きません。
 「よど号」ハイジャック犯の日本人男性の花嫁獲得のために、日本人女性が募集されたり拉致されたりしました。彼らの中に現地の北朝鮮の女性と結婚した人はいません。

 韓国の統一教会は合同結婚式で教祖が勝手に国籍の違う男女を結婚させていますが、日本人と韓国人の組み合わせでは、ほとんどが日本人女性と韓国人男性です。また、日本と韓国で共同制作される映画やドラマは、ほとんどが日本人女性と韓国人男性の組み合わせで、その逆は見たことがありません。

 これらは、すべて「偶然」でしょうか。自然のカップル、つまり当事者同士で出来た日本人とコリアンのカップルでもこのような傾向が顕著であるならば、それは自然のことで格別問題視することはないと思いますが、自然に出来たカップルでは日本人男性と韓国人・朝鮮人女性のカップルの方が圧倒的に多いと思います。第三者が関与したカップルはその逆ばかりと言うことは、第三者の不純な意図があるからだと思います。

平成14年10月19日     ご意見・ご感想は こちらへ     トップへ戻る     目次へ