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李英和さん
 「ニューズウィーク日本版」7月15日号が報じるところによると、在日朝鮮人の関西大学助教授、李英和さんが7月26日投票の北朝鮮の最高人民会議代議員選挙で、金正日と同じ第666号選挙区からの出馬を宣言したそうです。北朝鮮の憲法や選挙法では外国在住の国民の立候補する権利が認められているとのことです。
 李さんは今行われている日本の参議院選挙にも、「在日党」と称して立候補の意思を表明し、高知県選挙管理委員会に立候補の届け出をしましたが、日本国籍がないため受理されませんでした。
 一体この人は何を考えているのでしょうか。人をバカにするのもいい加減にしてほしいと思います。自分の国北朝鮮で金正日に取って代わろうと立候補した人がどうして日本国民の代表である国会議員になれると思うのですか。日韓併合はとっくの昔に解消されているのです。在日コリアンの国籍認識の異常性を象徴していると思います。

平成10年7月9日     ご意見・ご感想は   こちらへ      トップへ戻る      D目次へ