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国家への反逆を許すな
「文藝春秋」3月号に、昨年12月、衆議院の平沢勝栄議員らが北朝鮮と極秘接触をした経緯を報じた「北京にやってきたミスターX」というタイトルの記事があり、その中に現代コリア編集長の西岡力氏が次のように語っている部分がありました。
「・・・吉田氏は帰化した在日朝鮮人で、貿易会社を経営していますが、父親の代から北朝鮮人のエージェントで、日本の公安当局がずっとマークしていた人物です。・・・その吉田氏が、今回、北京に行ってみると何と北朝鮮側として参加していたのですから、身構えざるを得ない」
これは明白な国家に対する反逆だと思います。このような反逆を容認してはなりません。
吉田氏以外にも、コリアン関係の活動家の中には、在日コリアンや元在日コリアンがコリアンであることを隠し、日本人を偽装して暗躍しているケースがあるのではないのでしょうか。
このような国家に対する反逆を許さないためにも、マスコミは政治活動をしている在日コリアン、元在日コリアンの国籍、旧国籍は必ず明らかにして、彼らの行動を厳しく監視するべきだと思います。そして、反逆者に対しては、法的な制裁(国籍の剥奪)、社会的な制裁を加えるべきだと思います。
平成16年2月21日 ご意見・ご感想は こちらへ トップへ戻る 目次へ