D99
コリアンは鼻つまみ

 7月27日の産経新聞は、「脱北者200人韓国入り 東南アジアから第1陣」と言う見出しで次のように伝えていました。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
 北朝鮮を脱出し東南アジアに滞在していた脱北者約二百人が二十七日午前、韓国のチャーター機でソウル空港から入国した。・・・
 今回の韓国入りは、脱北者たちが滞在先の国で問題を起こすことが多くなり、韓国政府と協議の結果、大量輸送で合意した。・・・
 現在、韓国で生活している脱北者は約四千九百人で、増加傾向にある。韓国政府は定着支援施設拡充や支援制度の改善などの対策を取っているが、脱北者増加で対応が間に合わない状況が続いている。
--------------------------------------------------------------------------------------------------

 また、昨年8月24日の産経新聞は、「東南アジア脱北者急増 数百人 韓国の受け入れ限界に」という見出しで次のように伝えていました。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
 バンコクの在タイ日本大使館に北朝鮮を脱出した十人が駆け込んだ事件は二十三日に十人全員の韓国入りが実現し、解決した。韓国の受け入れによる決着は予想通りだが、事件が三週間以上に及んだ裏には脱北者の波が東南アジアにも押し寄せ、韓国の対応が難しくなってきたという事情がある。・・・
 脱北者の急増で、受け皿となってきた韓国は負担にあえぎ、選別姿勢を強めている。「原則として受け入れる」という建前は崩していないが、最近ではバンコクにたどり着いても韓国行きに二年かかることさえあるという。今回の十人の中には当初から韓国行きを希望していた人もいたが、あえて日本大使館に駆け込んだのはそうした事情もあったようだ。・・・
--------------------------------------------------------------------------------------------------

 これらの記事から読みとれることは、脱北コリアンは現地の社会と摩擦を起こしていると言うことと、韓国政府は、相変わらず自国民の受け入れに消極的だと言うことです。

 在日コリアンは絶えず日本人社会と摩擦を起こしていて、彼らコリアンはその責任を日本人による「差別」や日本社会の「閉鎖性」に転嫁していますが、これはウソで、彼らが各地で摩擦を起こすのは彼ら自身の民族性に問題があるからです。

 また、韓国政府は脱北者の受け入れに消極的であることの言い訳として、「限界である」とか、「北への配慮から積極的な受け入れが出来ない」などと言っていますが、これは全く言い訳になりません。世界各地には戦乱などにより、やむを得ず数万から数十万人の外国人難民を受け入れている国がいくつもあります。しかも、韓国より経済的に遙かに貧しい国です。経済的に離陸した韓国が、たかだか5000人程度の同胞の受け入れで、「限界だ」などという言い訳は通用するはずがありません
 韓国政府がその程度で限界だというのなら、60万人の在日コリアンを抱える日本はとっくに限界を超えていると認識すべきです。
 韓国人は同胞を嫌っています。同胞に嫌われている人間が外国で受け入れられるはずがないことをコリアンは認識すべきです。

平成16年7月27日   ご意見・ご感想は   こちらへ     トップへ戻る   目次へ