1200 返 信 植民地時代? 7296 2001/10/11 08:03
p134106.ppp.dion.ne.jp
 久しぶりに書込みいたします。
NHKの報道では日韓併合の事を必ず「植民地時代」と言っています。
「植民地にした」と言えるのでしょうか。教えてください。

1199 返 信 「教え子にセクハラをするな」 安 藤 MAIL HOME 2001/10/10 00:00
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 10月9日の朝日新聞に、日教組の定期大会が始まったことが報じられていました。日教組の榊原長一委員長はテロ対策特別措置法案を批判して、「教え子が再び戦場に送られようとしている」と述べたそうです。「教え子」などというほとんど死語と化している言葉を使う時代錯誤ぶりにもあきれますが、今、日教組が唱えるべきスローガンは、「教え子を戦場に送るな」ではなく、「教え子にセクハラをするな」であると思います。

1198 返 信 外国人の凶悪犯罪とマスコミ Gangan 2001/10/05 02:21
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小平市で発生した外国人による(報道では外国語ををしゃべるとなっていた)現金輸送車襲撃事件をあるテレビで見ていたら、社会ニュースしたら二番手、三番手扱いで、報道の内容もまったく定型的で通り一遍のものであった。
しかしいやしくも一億円以上の現金がとられ、住宅街の真ん中で丸腰に近い警備員が短銃で撃たれるという凶悪な事件である。いかに大きく取り扱っても、以下に大きく怒りの声を張り上げても許されると思う。
この外国人にとって無抵抗に近い警備員を撃って、短時間で一億円以上の金を奪う外国での「商売」はおそらくこたえられないおいしいもので
あったと思う。国に帰ったら仲間に大いに自慢話をするであろう。
そうしてこの仲間たちが次々に日本に入国してさらに大きな凶悪犯罪を繰り返す。
マスコミは日本人として悔しくないのだろうか、怒りを覚えないのであろうか。
特に外国人犯罪についてマスコミの払う配慮は異常なほどである。「東南アジア系」「片言の日本語を話す」とかなんでこんなに遠まわしに報道しなければならないのか。
もし反対に日本人がたとえば中国で同種の犯罪を犯したらどうなるか。
おそらく、銃弾で蜂の巣のようになるか、公開処刑でもされるであろ
う。

1197 返 信 Re:なぜ小泉首相は訪韓を急ぐのか キャノン娘 2001/10/04 23:30
cfk5-ext.katch.ne.jp
「竹島は日本の領土である。即刻立ち退くように」
も言って欲しいです。

1196 返 信 なぜ小泉首相は訪韓を急ぐのか 安 藤 MAIL HOME 2001/10/04 22:31
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 小泉首相が10月15日に韓国を訪問することが報じられています。韓国の金大中大統領は、小泉首相が来年靖国神社を参拝しないことを約束しなければ、首脳会談には応じないと言っていたのに、なぜ訪韓を急ぐのでしょうか。応じないと言うのなら放っておけばいいのではないでしょうか。8月に続き再び判断を誤り、支持者を失望させることがないようにしてもらいたいと思います。

 そして、行くからには日本人として当然言うべきことを言ってきて欲しいと思います。ひとつは日本の教科書を巡る韓国政府の内政干渉に抗議すること。もう一つはわが国の北方領土の周辺海域で、さんま漁を行ったことに抗議することです。

1195 返 信 テロ対策について あじしお 2001/10/03 00:40
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「警察の重武装は税金の無駄遣い」 については私も同感です。
今回の警察庁の対策は、以下の理由でほんとに馬鹿げていると思います。
・明日起こるかもしれないテロに対し、「火カや装備を引き上げる」といった中長期的な対策をしている事。
・想定されるテロ攻撃(航空機の突入や化学兵器の使用)を全く想定していない事。
アメリカの惨事を目の当たりしても、同様なテロを自動小銃の導入で対応できると本気で思っているのでしょうか?

最近、警察の検挙率が大幅に低化しています。全てが警察の責任ではないと思いますが、
テロ対策などをやる前に警察のやるべき事はいくらでもあります。

但し、前回の投稿でも書きましたが、自衛隊が警備しようが、警察であろうが結果は同じではないでしょうか?
最も効果のあるテロ対策は、次期総選挙で自民党左派を追放する事だと思います。


1193 返 信 大新聞の国際面 Gangan 2001/10/01 01:36
spider-tok-ta034.proxy.aol.com
以前はあまり注意していなかったのですが、新聞の特派員記事は最初に
特派員名は書いてありますが、中身はCNNテレビによればとか、ワシントンポスト紙、タイム誌によればとか外国のテレビ、新聞、雑誌の紹介
ばかり。これじゃあ翻訳しているだけではないですか。ネタを明らかにしているのはまだいいほうで、表面は記者の意見のようでも実際はこれらいくつかをつなぎ合わせただけなどというのもあるのではないでしょうか。
テロ事件以後アメリカのマスコミは横並びで愛国的になってしまいました。そしてその報道をそのまま受け入れる日本のマスコミ何か釈然としないものを感じます。
反対にパキスタンなどに派遣されている日本の記者などは地道な取材活動をしているのでアメリカの報道などより信頼できるのではないでしょうか。

1192 返 信 Re:新聞だけじゃない 安 藤 MAIL HOME 2001/09/30 16:43
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> NHKは、はたして公正中立なのか、中国問題について、へりくだり放送をし、中国の代弁者になりさがっている。放送受信料を返せと言いたい。民放は、大新聞の下請けか(大新聞社の系列が、多すぎる)。

 NHKの報道は以前は穏健・中立でしたが、左翼の人達が受信料不払いの脅しをかけるや、見る見る左傾化していった経緯があります。受信料の問題がNHKのアキレス腱になっていて、そこを狙われているようです。NHKは受信料を払っている大多数の視聴者の声には耳を傾けず、受信料を払っていない人達の意見に左右されているのではないでしょうか。

 民放は目に見える受信料という形では、視聴者の負担はありませんが、全ての商品の価格に広告料という形で、受信料が含まれています。そして、この受信料はテレビ番組を見ても見なくても徴収されています。この点はNHKの受信料と同じです。この「見ても見なくても受信料を負担する」という点が一番問題だと思います。番組毎に1時間いくらというように受信料を負担する仕組みであれば、視聴者(消費者)はくだらない番組は見ないでしょうし、受信料に見合わない番組には苦情が殺到するでしょう。サービスを受ける者と、サービスの対価を支払う者が直接結びついていないのが問題の原因だと思います。

 新聞企業がテレビ会社を支配しているのは、独占禁止の観点から問題にすべきだと思います。以前、アメリカでは新聞企業がテレビ会社を兼営することを法律で禁止したという記事を見たことがあります。

1191 返 信 小泉首相の中国訪問 安 藤 MAIL HOME 2001/09/30 16:10
proxy.kcn.ne.jp
 小泉首相が10月の中国訪問時に、廬溝橋や「抗日記念館」を訪問することが計画されていることが報じられています。実現すれば平成7年の村山首相の訪問時以来のことになるそうですが、なぜそこまでして訪中を急がなければならないのでしょうか。これらの行為により、8月の靖国神社の参拝で一歩前進したものが、二歩後退する結果になってしまうのではないでしょうか。訪中プレッシヤーをかけている人達はそれが狙いなのではないのでしょうか。小泉首相は次のことを忘れないで欲しいと思います。

1.小泉首相の周囲の「盟友」達や新聞記者達が何と言おうと、国民の圧倒的多数は首相を支持しており、日中関係が今のままでも、国民の支持を失う心配はないこと。

2.日本は中国から援助を受けている国ではないこと。援助を受けているのは中国であること。

3.日中貿易で巨額の黒字を得ているのは中国であって、日本こそが巨大な市場であること。

1190 返 信 新聞だけじゃない オイモト 2001/09/30 12:05
mkcs002.zaq.ne.jp
ここに、寄せられている問題は,日本のマスコミ全般に言えることではないでしょうか。
新聞もさることながら、各家庭に深く浸透している、テレビの影響も大きいと思います。
特にテレビは、言いっぱなしで、繰り返し繰り返し電波を垂れ流し、都合の悪い所をカットし、編集してあたかもそれが、国民大衆の意見だと言わんばかりである。
NHKは、はたして公正中立なのか、中国問題について、へりくだり放送をし、中国の代弁者になりさがっている。放送受信料を返せと言いたい。民放は、大新聞の下請けか(大新聞社の系列が、多すぎる)。


1189 返 信 Re:C32に一言 安 藤 MAIL HOME 2001/09/29 00:47
proxy.kcn.ne.jp
> もちろん、「労働能力」と言う観点だけから見れば
> イコールになるとは思えず、判決事由としておかしいとは
> 思いますが。

 この「男女の労働能力には本来差がない」という主張は、以前労働省もしていました。週刊ポスト(平成9年6月27日号)に政府公報として掲載されたものを「C32」に追記しました。今回の判決と共通して感じられることは、男女雇用機会の均等と能力の均等が、故意に混同されているように思います。

1188 返 信 C32に一言 K.K 2001/09/28 11:27
mars66.sk.tsukuba.ac.jp
はじめまして。いつも楽しませてもらっているものです。
ただ、C32にちょっと思うことがあるので書き込みます。

生物学的・社会学的に言うと男女で役割分担をして
お互いに効率的な状態を作っていると考えられるために
すべての生産活動を考えた究極的な生涯賃金はイコールに
なるのではないでしょうか?
もちろん、「労働能力」と言う観点だけから見れば
イコールになるとは思えず、判決事由としておかしいとは
思いますが。

1187 返 信 Re:自衛隊を侮辱する山崎発言 あじしお 2001/09/27 22:43
onetgw.exyc.bias.ne.jp
>  9月22日の産経新聞には、「・・・警察庁も自衛隊の権限拡大には反発しており・・・」とありました。この辺が反対の震源地ではないのでしょうか。省益、庁益の縄張り意識しか念頭にない官僚の主張に、派利、派略のことしか念頭にない政治家が乗って、小泉首相の足を引っ張り始めたと言うところではないのでしょうか。

政治家にとって守るべきものは「国民の生命、財産」ではなく、このような利害関係だけなんですね。
もはや犯罪的行為に等しいと思います。
こうも、政治家のデタラメぶりを見せつけられると、「国の重要施設を警備するのは自衛隊か警察か?」と言った議論事態、意味がないですね。
どっちが警備しても結果は同じだと思います。
我が国の危機管理の欠陥はハードではなくソフトであることを改めて痛感しました。

1186 返 信 本当に日本人か? あじしお 2001/09/27 01:44
onetgw.exyc.bias.ne.jp
「外国人の地方参政権問題」はひとまず小康状態のようですが、以下の記事を読む限り、我が国は「国会議員の被選挙権」まで認めているに等しいと思います。
「中韓に理解を得るべき」という発言は「弱腰外交」などと批判するレベルではないと思います。(私は空恐ろしいと感じます)
中韓が日本に攻めてきたら「反撃してもよろしいですか?」とお伺いをたてるのでしょうか?

★以下朝日より引用★ 
自民党の山崎拓幹事長と加藤紘一、野中広務、古賀誠の幹事長経験者3氏が26日、東京都内で会談し、米軍後方支援新法など政府の対応策について協議した。4氏は、
(1)政府の方針は国民のほか諸外国、特に中国、韓国など近隣諸国に十分説明して理解を得るべきだ
(2)新法は国政の信頼にかかわる重要法案であり政府提出法案をとすべきだ――との認識で一致した。
また、会談を呼びかけた山崎氏が党内の意見集約に向けて協力を要請。3氏からは「議論が流されて筋がなくなるようなことがないように」「歴史の評価に耐えうる議論を」など、拙速な決定を戒める意見が出た。(9/26 朝日)

1184 返 信 Re:自衛隊を侮辱する山崎発言 安 藤 MAIL HOME 2001/09/26 23:22
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 9月26日の産経新聞によると自民党の野中広務元幹事長は、自衛隊が米軍基地や皇居、官邸、原子力発電所などを警備できるようにする自衛隊法の改正について、「しっかりと警備に取り組んでいる警察への侮辱である。不適切な発言は困る」と、激しく気色ばんだそうです。警察と自衛隊が共同で警備するのが、なぜ警察への侮辱になるのでしょうか。
自衛隊法によれば、有事の際には自衛隊は海上保安庁を指揮することが出来ると定められていますが、これなどは海上保安庁を侮辱するものと言うことになるのでしょうか。

 9月22日の産経新聞には、「・・・警察庁も自衛隊の権限拡大には反発しており・・・」とありました。この辺が反対の震源地ではないのでしょうか。省益、庁益の縄張り意識しか念頭にない官僚の主張に、派利、派略のことしか念頭にない政治家が乗って、小泉首相の足を引っ張り始めたと言うところではないのでしょうか。こういう主張をすれば必ずマスコミは乗ってくると言う読みもあると思います。

1183 返 信 Re:立場を逆に考えてみれば... 安 藤 MAIL HOME 2001/09/26 23:01
proxy.kcn.ne.jp
> 民族問題が絡むと、国有地、つまり日本国民共有の財産が外国人に不法占拠されても、土地明け渡しの行政執行の 対象にできないんですかね。それとも本気でやろうとしないのか。私にはこの問題を敢えて避けているようにしか見えません。

 私も行政はやる気がないと思いますが、責められるべきは行政だけではありません。9月26日の夕刊には、朝銀近畿が財務局の検査を忌避した容疑で、地検、警察の強制捜査を受けたと大きく報じられていましたが、朝銀が脱税と不正送金の温床であることは当に分かっていたことだったと思います。しかし、この事態になるまでマスコミはこの問題をタブーにしていたと思います。

過去に何度かこの問題を報じたマスコミ(私の記憶では、フライデー、毎日新聞、アエラ?)がありましたが、在日朝鮮人の組織的な営業妨害行為(電話が殺到してパンクさせられる)に屈して、長くは続きませんでした。

 日本国内で外国人居留民に恐れをなしてまともな報道が出来ない日本という国は、まともな国なのでしょうか。コリアンの問題は教科書問題だけではありません。土地の不法占拠、脱税、言論妨害等、許し難い人達だと思います。

1182 返 信 Re:Q33NYのはなし 通りすがり 2001/09/26 17:34
210.168.59.27
> ちょっと試してみて、からくりが解けました。
> AからZまで全てを入力してwingdindsにしてみると、
> なんとなく怪文書に見えてしまいそうなものが並んでいます。
> フィンガーサインは「テロ実行指令」に見えますし
> 爆弾、ドクロマークや言わずもがな。
> 旗は占領のマークに見えます。宗教的なシンボルも多くありました。
> たった26字しかないアルファベットにこんなものを当てはめれば
> 偶然に意味ありげなメッセージができて当たり前です。
>
> そしてwebdingsですが、爆弾・ドクロマーク・宗教的シンボル・
> フィンガーサインが消え、リゾート地を思わせるものが並んでいます。
> ニューヨークがどうのというのも、ただの偶然でしょう。

ネットカルチャーの「Hot Wired」に答えが書いてありました。ここでは、WTCに突っ込んだ飛行機の便名が「Q33NY」と紹介されてますね。それも事実とは違うようですが。

噂って怖いですね。

http://www.hotwired.co.jp/news/news/Culture/story/20010925202.html

1181 返 信 Re:Q33NYのはなし キャノン娘 2001/09/26 13:09
4.239.221.202.ts.2iij.net
ちょっと試してみて、からくりが解けました。
AからZまで全てを入力してwingdindsにしてみると、
なんとなく怪文書に見えてしまいそうなものが並んでいます。
フィンガーサインは「テロ実行指令」に見えますし
爆弾、ドクロマークや言わずもがな。
旗は占領のマークに見えます。宗教的なシンボルも多くありました。
たった26字しかないアルファベットにこんなものを当てはめれば
偶然に意味ありげなメッセージができて当たり前です。

そしてwebdingsですが、爆弾・ドクロマーク・宗教的シンボル・
フィンガーサインが消え、リゾート地を思わせるものが並んでいます。
ニューヨークがどうのというのも、ただの偶然でしょう。

1180 返 信 Re:Q33NYのはなし 通りすがり 2001/09/26 12:24
210.168.59.27
> > 「ニューヨーク/クイーンズ/33番」って本当に貿易センタービルの住所なのでしょうか?
>
> 昨日送信の、下記Q33NYについて・・・・・・・
>
>
> クイーンズはマンハッタンの外で、正確なWTCの住所は
> 「WestChurch St., Vesey-Liberty St.」なのだそうです。
>
> 大変失礼しました。
>
> とはいえ、大変に緊張した文字変換でした。
>
>
> 平和メッセージを装う新種のワームの記事です。
> http://japan.cnet.com/News/2001/Item/010925-7.html?mn
>
>

一概に、偶然の一致とも言えないようですよ。同じくニューヨーク市「NYC」を変換すると、やっぱり不吉な絵が出ます。9年前に、これが問題になり、Webdingsというフォント(Wingdingsの3つ前)で変換すると、「I Love NY」と読めるよう開発し直したという事実があるようです。ちなみに9年前とは、WTCで爆弾テロが起きる一年前です。

1179 返 信 Re:Q33NYのはなし 名古屋マン MAIL 2001/09/26 07:15
n13cc-13p178.ppp11.odn.ad.jp
> 「ニューヨーク/クイーンズ/33番」って本当に貿易センタービルの住所なのでしょうか?

昨日送信の、下記Q33NYについて・・・・・・・


クイーンズはマンハッタンの外で、正確なWTCの住所は
「WestChurch St., Vesey-Liberty St.」なのだそうです。

大変失礼しました。

とはいえ、大変に緊張した文字変換でした。


平和メッセージを装う新種のワームの記事です。
http://japan.cnet.com/News/2001/Item/010925-7.html?mn


1178 返 信 Q33NYのはなし もと 2001/09/26 02:14
p0337-ip01funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「ニューヨーク/クイーンズ/33番」って本当に貿易センタービルの住所なのでしょうか?

1177 返 信 Re:立場を逆に考えてみれば... bishop 2001/09/26 01:17
208.185.127.39
> >  京都にウトロ地区と言うところがあります。

戦後から、在日に不法占拠されている土地はウトロ以外にも
多々存在するようです。しかも彼らは土地の所有者ではない
ということで、税金(固定資産税)を、この50年以上もの間、
ただの一度さえ払ったことはありません。彼らは住民税しか
払ってないくせに、日本人と同じように納税の義務を果たして
いるとうそぶいています。
民族問題が絡むと、国有地、つまり日本国民共有の財産が
外国人に不法占拠されても、土地明け渡しの行政執行の
対象にできないんですかね。それとも本気でやろうとしないのか。
私にはこの問題を敢えて避けているようにしか見えません。
行政が見て見ぬ振りをしてくれるのは相手が韓国朝鮮人だから
でしょう。日本人が同じことをしたら立ち退きどころか逮捕
されるのではないですか。


ウトロ地区以外の例

−−−−−コピペです−−−−−−

大阪空港用地内居住問題の解決で国へ要望

大阪空港周辺の11市でつくる「大阪国際空港騒音対策協議
会(11市協)」は4日、兵庫県伊丹市内で開いた幹事会で、
住民の多くが空港用地(国有地)内に居住している伊丹市中村
地区の環境整備を、国への具体的な要望事項に初めて盛り込み、
国との本格的な協議に乗り出す方針を打ち出した。2001年
度運動方針として、24日の総会で正式決定する。

空港の北西に隣接する中村地区は、大半の約3・4ヘクタール
が国有地。伊丹市によると、空港拡張工事に伴い、1940年
ごろから韓国・朝鮮人が労働者として同地区に居住し始め、
戦後も在日コリアンらが定住。現在約180世帯、約400人
のうち約8割が韓国・朝鮮籍という。

国が「不法占拠」と判断しているため、下水道は未整備。人道的
な配慮から水道、電話は整備されたが、騒音対策の防音工事も
対象外となっている。

要望では、同地区が、航空法に定める幅150メートルの着陸
帯の一部に重なっていることも重視。安全対策としても問題解決
を訴えていく方針。

http://www.yomiuri.co.jp/04/20010704ic13.htm

−−−−−−−

鴨川国有地の所有権認めず=河川敷居住の在日韓国人ら敗訴
−京都地裁(時事通信)

京都市南区の鴨川河川敷にある国有地に住む在日韓国・朝鮮人
ら6人が、立ち退きを求めた国を相手取り、「取得時効が成立
している」として所有権の確認を求めた訴訟の判決が30日、
京都地裁であった。
 赤西芳文裁判長は「原告が土地を購入した証拠はない」として
取得時効の成立を認めず、原告の請求を棄却した。
[時事通信社 2000年11月30日 16:22 ]

http://www.suzin.com/index/kankoku/0banchi1.html

−−−−コピペおわり−−−−−

1175 返 信 Re:パソコンにまで・・・ パースペクティブ 2001/09/25 23:29
pfa7ebe.kobepc00.ap.so-net.ne.jp

> これって何故こうなるのでしょうか?

おっしゃるとおりに試してみました。

そこに表示されたのは

航空機(おそらく旅客機か)→ビルらしきもの2棟→どくろマーク

→そして、Star of David

ほんと、不思議に符節が合いますね。

一体、何故なのですか?


1174 返 信 Re:パソコンにまで・・・ キャノン娘 2001/09/25 22:49
cfk2-ext.katch.ne.jp
変な偶然ですね。
トンデモ本が書けそうです。

まあ「聖書の暗号」事件とかを考えれば
ただの偶然だと思うのですが。

1173 返 信 衆議院議員からの答弁 あじしお 2001/09/25 21:33
onetgw.exyc.bias.ne.jp
昨日の「山崎発言」に対する投稿と同じものを自民党市議会議員のHPにも投稿したところ、このHPの管理人である市議と、市議の地元選出の衆議員議員から反論がありました。
参考までにご覧ください。

<市議の反論>
山崎幹事長の話しを聞いた事がありますが憲論者で、極めてタカ派です。
おそらく、皇居・官邸・国会は、後回しという意味だと思います。

<奥山茂彦衆議員議員(京都3区)の反論>
自衛隊に警備対象として、皇居・官邸・国会等を対象から外すという件については、皇居には専門の皇宮警察があり、その機能の強化を図ることが優先されるのが筋だという見解です。

国会・官邸につきましては、政府や国会議員がまず自分のところの警備を優先して取り組むのは、おかしいという意見があります。また元々、厳重な警備体制がとられていることもあり、警察としては、最大限、自分のところに任せてもらいたいと言うのが、本来の思いのようです。
 
これらを、一足飛びに自衛隊の警備に委ねることは、警察行政の信頼性に口をはさむ事だと考えられています。ただ、大規模な騒乱状態や、高度な武器を持ったテロリストに対しては、総理からの治安出動命令が下された場合、自衛隊の出動は可能となります。

通常の警備は、担当できないということです。



1172 返 信 パソコンにまで・・・ 名古屋マン MAIL 2001/09/25 16:02
n13cc-05p134.ppp11.odn.ad.jp
マイクロソフトのワードを、お持ちですか?
1.ワードで新しい文書(新規のページ)を作成する。
2.ニューヨーク世界貿易センタービルの住所
 (ニューヨーク/クイーンズ/33番)の略

  「Q33NY」を、半角大文字で入力。

3.見やすくなるように、入力した文字すべてをドラッグ(選択)し
  フォントサイズを最大の72に変更する。
4.更に、フォントスタイルを、WingDings
 (たぶん1番下)というのに変えてみてください。
 (office2000では下から3番目)
  なんと読めますか? (正確には見えますか?)

これって何故こうなるのでしょうか?


1171 返 信 Re:立場を逆に考えてみれば... マイティー・マイト 2001/09/25 03:03
cfjsw2ds02.kng.mesh.ad.jp
>  京都にウトロ地区と言うところがあります。ここでは日本が敗戦により占領されたとき以来、在日コリアンが日本人の土地を不法に占拠して住み着き、最高裁で立ち退きを命じる判決が出たにもかかわらず、立ち退こうとせずに占拠を続けています。彼らは「歴史的経緯」や「居住権」を主張して不法占拠を正当化しています。在日コリアンのこのような振る舞いを見れば、日本人の中にコリアンに家や土地を貸すのはやめようと言う人がいても不思議ではありません。それは差別ではないと思います。

↓は検索して見つけました。彼らはすっかり被害者になりすましてます。
彼らに味方する「良心的日本人」もたくさんいるんでしょうね。

http://www01.u-page.so-net.ne.jp/ka2/aohyon/k000502.html


1170 返 信 Re:自衛隊を侮辱する山崎発言 安 藤 MAIL HOME 2001/09/24 22:59
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> 情けない限りです。

こう言うのを「永田町の論理」というのでしょうね。彼らの頭には外交も、防衛も何もない。ただ、ただ駆け引きがあるのみです。

1169 返 信 自衛隊を侮辱する山崎発言 あじしお 2001/09/24 22:41
onetgw.exyc.bias.ne.jp
自民党の山崎幹事長が、自衛隊法改正に関し「皇居、官邸、国会などは対象から外さなければならない」と発言したそうですが、その根拠は一体なんなんでしょうか?
警察の警備能力が自衛隊より優れているならまだしも、自衛隊に否定的な連中(公明及び自民党左派(野中、橋龍、加藤ら))への政治的配慮であるならば、自衛隊に対する大変な侮辱だと思います。
それにしても、国家の中枢機関の警備体制を政治的配慮により、あえてレベルダウンさせるとはどうにも理解に苦しみます。
「靖国」、「教科書問題」の時もそうでしたが、政治に対する信条も主体性もない政治家が自民党の幹事長とは・・・・・。
情けない限りです。

1168 返 信 Re:立場を逆に考えてみれば... 安 藤 MAIL HOME 2001/09/24 17:14
proxy.kcn.ne.jp
>  3年ほど前のことになるが、私は、あるパン工場の夜勤アルバイトの面接に行った。この際、あらかじめ電話で自分が韓国人であることを相手に伝え、・・・
・・・このとき、私は、自分が外国人だから落とされたのだと判断し、日本人に対して批判的な感情を抱いた。しかし、のちのちキューバ人の知り合いがその工場で働いていたことを知り、自分の短絡的感情に恥じる結果となった。(それでも不採用の理由はわからずじまいだが・・・)

 京都にウトロ地区と言うところがあります。ここでは日本が敗戦により占領されたとき以来、在日コリアンが日本人の土地を不法に占拠して住み着き、最高裁で立ち退きを命じる判決が出たにもかかわらず、立ち退こうとせずに占拠を続けています。彼らは「歴史的経緯」や「居住権」を主張して不法占拠を正当化しています。在日コリアンのこのような振る舞いを見れば、日本人の中にコリアンに家や土地を貸すのはやめようと言う人がいても不思議ではありません。それは差別ではないと思います。

 日本人の中にはコリアンを嫌っている人は決して少なくありません。日本人にしてみれば正当な理由があります。そして、コリアンを嫌っているのは日本人だけではありません。 かつてアメリカのロサンゼルスの黒人暴動の時に、コリアンの商店だけが集中的に焼き討ちにあったことをご記憶でしょうか。コリアンは黒人達の憎悪の的だったのです。

 「一韓国人として」さんの場合、アルバイトに採用されなかったのは、外国人だからなのか、韓国人だからなのか、または、そのいずれでもないのかは分かりませんが、日本人の韓国人嫌いを外国人嫌いととらえるのは間違いだと思います。

>  現在日本人は、「多くの韓国・朝鮮人は日本人のことが嫌いである。」という事実を、歴史問題や時事問題と過剰に絡めすぎてしまっているのではないだろうか。

 今回の教科書問題で韓国人が見せた振る舞いを見れば、「過剰」という非難は当たらないと思います。「過剰」に反応しているのは韓国人の方です。

>  今まで韓国人が日本人を徹底的に批判していたことの反動としての反韓国・朝鮮感情が、最近、一部の日本の若者の間で生まれつつある気がする。

 教科書問題、靖国問題で韓国人のしたこと、言ったことを考えれば、日本人が反韓国・朝鮮になるのは当然のことです。日本以外の国ではこの程度では済まなかったでしょう。今、アメリカではアラブ人に対する迫害が各地で起きています。日本でもパチンコ店や焼肉店に対するボイコット運動が起きてもおかしくないと思いますが、日本で韓国人に対するこの種の嫌がらせや迫害が起きていないことは、日本人の理性と忍耐強さの表れとして考えていただきたいと思います。

 「一韓国人として」さんは、「今までの韓国・朝鮮人、および、在日などの過激で理不尽と思われる主張や行動」とおっしゃってますが、そのような認識がコリアンの中で一般的になれば、コリアン嫌いの日本人は少なくなると思います。 

1167 返 信 証拠 (WTCなどへのテロ行為についての) パースペクティブ 2001/09/23 19:37
pfa7f4e.kobepc00.ap.so-net.ne.jp
「証拠を示せ」というけど、死人に口なし。
関わっていて死ななかった者は
「そんなもの知らん」と言えばそれですむ。
極端な話
目の前の犯罪行為者を「現行犯逮捕」した警察官に
犯人が
「わたしは何もしていない。それを見たというあなたがおかしい。
わたしが犯人だというその「証拠」はどこにある」
と言って開き直るのと大して変わらない。


彼等の言う「証拠」とはどんなものなのか理解に苦しみます。
一体、何を「証拠」として提出したら彼らは納得するのでしょうか。

(たとえば
「証拠」をあまりに狭義に解釈すると、「自白」が無い限り
「サリン」も「毒カレー」も
「藪の中」になってしまいます)




1166 返 信 一韓国人としてさんへ 名古屋マン MAIL 2001/09/23 12:02
n13cc-16p191.ppp11.odn.ad.jp
韓国人だから、すぐに感情的になったり、カーッとなったりする・・
というイメージは確かにあります。実際に、そういう人も多いです。
でも、これは日本人も同様です。

実際のところは、私の周りの在日、ソウルのビジネスマンたちは
非常に論理的な、話の分かり合える連中です。

結局マスコミが、韓国での日本たたきのイメージを日本人に焼きつけ
てしまっていることで、嫌韓になった人が多くなったのだと思います。

私でも、韓国で興奮した韓国人たちが日本の国旗を焼いたり、
小泉首相の人形を焼いたりするのを見ると、本当に韓国人に対して
イヤな気分になります。


1165 返 信 Re:立場を逆に考えてみれば... 一韓国人として。 2001/09/23 07:54
spider-tok-ta011.proxy.aol.com
 一般的に、「多くの韓国・朝鮮人は日本人のことが嫌いである。」という認識が日本において国民レベルで蔓延していると思われる。(←個人的経験からの推測による。)
 もちろん、今までの韓国・朝鮮人、および、在日などの過激で理不尽と思われる主張や行動から考えてみても、日本人がそう認識するのは妥当であろう。
 実際、日本人を漠然と嫌いであると主張している韓国・朝鮮人は老若男女にわたってとても多いのが現状であろう。家族の事情により、韓国から日本に渡って20年以上暮らしている私も残念ながら、日本人に対して否定的な感情を抱く瞬間がある。その瞬間とは、自分が周囲と比較して不利な立場におかれたときである。
 3年ほど前のことになるが、私は、あるパン工場の夜勤アルバイトの面接に行った。この際、あらかじめ電話で自分が韓国人であることを相手に伝え、さらに相手に言われたとおりパスポートまで持参して面接に望んだ。しかし、みごと不採用(涙・・・)になった。私の友達の誰一人として、この工場のアルバイトで不採用になったものはいない。このとき、私は、自分が外国人だから落とされたのだと判断し、日本人に対して批判的な感情を抱いた。しかし、のちのちキューバ人の知り合いがその工場で働いていたことを知り、自分の短絡的感情に恥じる結果となった。(それでも不採用の理由はわからずじまいだが・・・)
 以上、私が日本人を嫌いと感じたときの経験を書いたが、実際、韓国・朝鮮人は民族的に非常に短絡的な性質を有している思う。(気分を害したらごめんなさい)。そのため、韓国人に関して言えば、日韓の経済格差に対する嫉妬の念から日本を批判してしまう人もいるだろう。
 現在日本人は、「多くの韓国・朝鮮人は日本人のことが嫌いである。」という事実を、歴史問題や時事問題と過剰に絡めすぎてしまっているのではないだろうか。
 今まで韓国人が日本人を徹底的に批判していたことの反動としての反韓国・朝鮮感情が、最近、一部の日本の若者の間で生まれつつある気がする。
 私は、世界的に見ても(よくいえば)独自性を持っている日本や日本人の特性に対して好意を抱いています。

1164 返 信 なめられるということ Gangan 2001/09/22 06:29
spider-tok-ta022.proxy.aol.com
私は現在アラブの人が関連しているテロ行為の多くは中東紛争にその真因あるという考えです。
くんくんさんはテロ行為の定義をあげ非難されておられますが、わたしにはイスラエルが建国以来やっていることがとても「制度上の正規の手続き」にもとずくものと思えないのです。何でしょうか。それは力です。(それもアメリカからの莫大な援助にもとずく)
私はテロの原因のひとつは当事者の力に大きな差があり、それを補おうとする力の劣っているがとる方策だと思います。たとえばユダヤ人が建国直前にとった英国を相手とする幾多のテロ行為がこれです。
それからテロ行為を防止するため何でも報復、反撃することが有効な手段なのでしょうか
イスラエルは最もこのことを実行している国だと思いますが、その結果は憎悪の連鎖、テロ行為のやりあいなのです。これはスリランカや北アイルランドなどでも同様です。
とにかくアラブの人たちは命を捨ててもいいと思っているのですから生半な反撃や報復はこたえないと思います。

1163 返 信 なめられるということ くんくん 2001/09/22 01:07
p03-dn07higasinada.hyogo.ocn.ne.jp
ある組織があれば
それは国家でも、学校でも、会社でも、家族でも

「制度上の正規の手続き」に基づき、権力者、主流派が運営することに対し、制度と手続きを無視して破壊、妨害の実力行使に出ることを私は「テロ」と定義します。


体制側、すなわちその秩序を維持したい人はそのような行為があった場合は、直ちに報復、反撃して「痛い目」にあわせないといけません。
テロリストに成功体験を持たせると、テロが繰り返されて秩序が崩壊します。

それは権威と体制がテロリストに「なめられる」ことです。

テロリストに対してどういう思いを抱くかは「この体制と秩序をどこまで認めるか」によって違います。


この意味では日本にはテロリストが蔓延していると感じます。

反日的メディアはテロリストそのものです。

「なめられてはいけない」という感覚が多くの人から失われていると思います。

1162 返 信 テロの背景について Gangan 2001/09/18 03:19
spider-tok-ta031.proxy.aol.com
あじしおさんの言われたことを私は別の面から書いて見ましょう。考え
ても見てください。2000年前に自分たちの祖先が作った国があったからといって20世紀になって突如として人口600万の国を力で作り上げる。もしこんなことがほかの民族にも許されるのであれば世界の方々で大紛争が勃発しているでしょう。これがイスラエル建国の現実なのです。このため何百万のパレスチナの人々が家を追われ、戦火に苦しんでいるのです。現在はオスロ合意により自治区域が認められていますが、実態はイスラエルの軍隊に取り囲まれた難民収容所に近いものです。
しかもイスラエルの存続にはアメリカからの年間30億ドル(それと世界のユダヤ人の寄付)が不可欠なのです。
パレスチナの人は「私たちの本当の敵は実はイスラエルではなくアメリカなのです。アメリカの援助がなければイスラエルという国は存続できないのです」といっています。
もちろん中東紛争には両者それぞれの言い分がありますが基本的な構図は以上のとうりです。
私もテロには反対ですが、片方は最新鋭の武器、片方は限られた小銃と投石、パレスチナの人々にはほかに何を持って戦えというのでしょうか。私はこの現実の前に言葉を失うのです。しかもパレスチナの人たちが国際世論に訴え、たとえば安保理事会などでイスラエル非難決議案がとうりそうになるとアメリカの拒否権行使によりつぶされてしまうのです。
とにかくテロ問題の解決には中東紛争の解決が不可欠です。これを無視してアフガニスタンなどを武力で制裁しようとしてもパレスチナの人はもちろん他のイスラム諸国の人を黙らせることはできないでしょう。
一部の国の政府は経済制裁などを恐れぬえ的態度をとるにしても。

1161 返 信 テロの背景について あじしお 2001/09/18 00:42
onetgw.exyc.bias.ne.jp
アメリカの報復攻撃については、世界各国が無条件に支持する(というより不支持を表明する事が許されない)ようですが、私はテロの背景を冷静に考えると、むしろ「テロの首謀者を一方的に断罪していいのか?」、「アメリカの報復を手放しで支持していいのか?」と考えます。
今回のテロの背景としてアメリカのサウジ駐留が引き金との見方が有力のようです。
首謀者とされるビンラディン氏について「母国サウジに米軍が駐留した事、更にそこに駐留している女性兵士が半袖、半ズボンでいた事」に激怒し、反米に転じたとの報道がありました。
いずれにせよ、湾岸戦争が今回のテロの背景にあるようです。
ところで、この湾岸戦争について石原都知事は自らの著書「国家なる幻影」のなかで「湾岸戦争の本質はアメリカによる中東への政治的支配」としています。
それによると、レーガン政権化のブッシュ副大統領とベイカー大統領補佐官が冷戦後の国家戦略として、「中東へ米軍を駐留させ、政治的支配下に置く」プログラムを立案し、それを実行したとしています。

その要旨は以下のとおりです。
@冷戦終結による大規模な核戦争の危険が実質的に除去された後のヘゲモニー確立の鍵はエナルギーであり、その為には、世界一埋蔵量の多い中近東での軍事を背景にしたヘゲモニーの確保が必要である。
A特にメッカがありOPECの中心国であるサウジに相当数の米軍を常駐させる必要がある。その前提として中近東でかなりの規模の戦争を起こさせる。
Bアラブ諸国が当事者能力を欠いてその制圧に不可能な状況の中でアメリカがサウジ側に立っての軍事コミットメントを行い、彼等の敵を倒す事でアラブ進駐を実現させる。
C 戦争の引き金は以下の理由によりクウェートに対する不満を持つ「イラク」に引かせる。
・イラクは国境を接するクウェートと同じ海底の油田から採掘し、採掘量は協定で決められていたが、クウェートが協定を破り規定以上の原油を採掘し続けた。
・クウェートは、「採掘した国は自国内で精製し石油製品を作らない」とするOPECの協定を破りガソリンを輸出した。
・上記2点について、再三抗議したが無視されたままだった。
Dイラクに関する規制、法律を全て破ってフセインへの資金と武器の支援を開始した。武器に関してはチリに武器工場を設立し製造した武器はチリからイラクに空輸した。
Eクウェートの協定違反に対し我慢の限界に来ていたフセインは元々属領であったにクウェート併合を駐イラク・アメリカ大使を通してブッシュ大統領に相談したところ、「アメリカはその問題についてさしたる関心を持たない」と返答した。
Fアメリカのお墨付きの下に兵を起こすが、アメリカは待ってましたとばかりに連合軍を作って叩きつぶした。
Gアメリカの真の目的である中東への米軍駐留は見事に成功したのである。
以上が要旨ですが、この話が真実であるならば、あの湾岸戦争の構図は全く逆になるのではないでしょうか?(つまり真の侵略者はイラクではなくアメリカである)
そして、ビンラディン氏の主張は「狂信的な発想」なのでしょうか?
私は、「テロリスト」より「アメリカにNOと言えない世界」の方がはるかに恐ろしいと思います。
ところで、イラクへの戦略は第二次大戦における我が国への戦略に類似してはいないでしょうか?
つまり、あらかじめ敵を決め、その敵には先手を打たせ、そして徹底的に叩き潰す。
まさかとは思いますが、今回も先に引き金を引かせるアメリカの戦略では・・・・・。


1158 返 信 Re:アメリカという国の強さと恐ろしさ とき 2001/09/17 23:17
tours.cat-v.ne.jp
> 今回の大テロ事件についてアメリカのメデイアのHPを見るとパールハーバー以来という言葉が実によく出てきます。

アメリカはラディン一派を掃討したく追い詰め、テロを起こさせ
それを理由に壊滅を計る。やらせてみると想像以上の大被害を
受けてしまう。
これ日本をパールハーバーに追いやった構図に似ているのではないでしょうか。
おまけにキシンジャーは「このテロの犯人はパールハーバーを奇襲
した国と同じ末路をたどるだろう。」と言っています。

> とにかく真珠湾のときはこれによりアメリカ国民の怒りが爆発し、以後アメリカは政府、議会、国民一丸となって戦争遂行にまい進し勝利にいたったのです。本当にアメリカ人の怒り団結したときの強さを感じます。

国民を団結させるとテクニックというか、世論形成リーダーシップが
強い。たとえ「湾岸戦争の時の油にまみれた鳥」今回は「笑って喜ぶ
アラブの子供や女」の映像が情報操作によるものであっても。

> もちろんこれはアメリカが原爆投下をするというのではなく過剰な報復という意味なのですが。

そのまた報復テロに悩まされることになるでしょうが。
21世紀の戦争の幕開けを感じます。

1157 返 信 アメリカという国の強さと恐ろしさ Gangan 2001/09/17 03:02
spider-tok-ta022.proxy.aol.com
今回の大テロ事件についてアメリカのメデイアのHPを見るとパールハーバー以来という言葉が実によく出てきます。われわれにしてみれば今回のテロは一般人を目的としたものであり、真珠湾は軍人、軍事施設を攻撃対象としたもので本質的に異なると思うのですが、アメリカ人にとっては不意打ちは卑劣というアメリカ人の考え方とその損害の大きさとが両者共通すものがあるというのでしょう(われわれには不意打ちと言う点にも問題があると思うのですここでは取り上げないことにします)。
とにかく真珠湾のときはこれによりアメリカ国民の怒りが爆発し、以後アメリカは政府、議会、国民一丸となって戦争遂行にまい進し勝利にいたったのです。本当にアメリカ人の怒り団結したときの強さを感じます。
今回のテロ事件のアメリカ人の怒り、団結振りは真珠湾のときをしのぐものがあります。今回も一路目的に向かって突き進むでしょう。
しかし私はこのアメリカの勢いに一種の怖さを感じるのです。
というのは日本との戦いの末期に原爆の投下がありました。投下の理由には戦争を早く終結させ両国の損害を最小限にするためといわれています。しかしこれに異論をはさむ人は多い。
私も前述のことも理由のひとつだが、真珠湾奇襲という卑劣な方策をとった日本人に対する報復という気持ちもあったのではないでしょうか。
今回のテロ事件は真珠湾のとき以上の心の傷をあアメリカ人人に残しま
した。
それだけにこんな卑劣なことした犯人やそれをかくまった国にはどんな報復でも許せる。こんな感情が国民の間に生まれるのではないか。
私が感ずるのはそんな恐れなのです。
もちろんこれはアメリカが原爆投下をするというのではなく過剰な報復という意味なのですが。

1156 返 信 1155の翻訳 名古屋マン MAIL 2001/09/17 02:36
n13cc-10p219.ppp11.odn.ad.jp
学生時代から英語が苦手でした。今も同じです。
翻訳ソフト「訳せゴマ」で翻訳してみました。
でも、・・・わけのわからない日本語ですね。参考にしてください。

ここからです。

この戦争は勝つ必要があります。しかし、私達は私達の武器および私達の敵を確信しているにちがいありません。

独立な2001年9月13日

アメリカの人々へのブッシュ大統領のテレビアドレスの最も重要な通路、裏に アメリカの敵の定義を扱い 出版されるテキスト。ブッシュさんは、それ 「私達が、これらの作動を委任したテロリストの区別を全然しないことおよびそれらをかくまう人々」 を述べました。彼がそれのため何を意味していたかを推測することが難しくありません。実に、そのような方針に迅速な先例があります。1998年にケニアとタンザニアの合衆国大使館がOsama貯蔵箱の支店により爆撃された時に、狂信的なテロリストのLadenのゆるんだ連合が、マイクロ群がる 設備を攻撃することによって報復した米国は、アフガニスタンとスーダンに積み込まれた貯蔵箱と接続されるように信じました。積み込まれた「連れ出します」貯蔵箱の目的は明示的にされなかったけれども、それはありがたくない副作用ではなかったでしょう。

それが外に出たので、毒ガスのコンポーネントを製造すると思われたスーダンの工場はではないかもしれず、積み込まれて 彼自身 、どうにかしてアメリカ人を回避した貯蔵箱は急上昇します。米国との彼の戦争は強められて、病気になっている結果によって、私達は過去の数日の間立ち会いました。

たぶん、クリントン政権は、それらの採石場を追いかけるためにもっとするべきでした。彼が1回脱出したので、再び彼を追いかけることにケースがありましたか?努力が彼と同じくらいnotで多く彼の組織に個人的に向けられたであろうことが、より明らかになったであろうので、それはますます難しかったでしょう 暗殺の意識的で、故意の方針 。

多分クリントン政権がより多く注意したかもしれないものは、何であったか クリアな危険物 のアメリカの知能資源の焦点を再合わせていました。たとえ専門家ジャーナリストによる証明最近の数年の間の公用とセミ公的な彼の聖戦についてのいくつかのまさしくその露骨な暗示の米国に対する何 これらの残虐行為の彼の関与の正確な性質 による落とし、積み込まれた貯蔵箱。過去の数日の間、しばしば、誰も一人にさせられる テロの蛮行 大胆を予知したはずがないといわれていました。それに区域があるけれども、アメリカは、いつも、彼女のセキュリティへの脅威を評価するために、より多くがされたかもしれないかしらと思います。ちょうどニューヨークでの攻撃のスケール、および約60年前の時の真珠湾のワシントン反響したイベントとして、私達は、また、現在、米国力に対して日本の猛攻撃に先行したアメリカの知能故障を知っています。CIA、FBI、および他のエージェンシーは、アメリカの人々の前で彼ら自身を説明する時に苦労するかもしれません。

よい知能は、時々、IRA、現実のIRA、および様々な忠臣準軍事組織ショーを扱うことの経験としてテロを扱う時に決定的であると判明するかもしれません。IRAの最近の任務のコロンビアへの露出により、効果的な国際的な協力が妨げについて果たすことができる役割が強調されます 激しさの最もプロフェッショナルな人でさえ 。しかし、それは、それ自身において決してテロリストに対して戦争に勝つことができません。彼女の敵に対するアメリカの戦争は、前のエピソードと違うと判明します。クリアな危険は、それが、「スポンサー」の執念深い、unfocussedする、または無差別な攻撃または「プロテクター」国家に退行することです。たとえその時充足そのような罰が感触をどのように持っていても、そのようなキャンペーンについての苦労は、めったにそれらがそれらの目的に成功しなかったことです。

アメリカがテロリストの区別を全然しなかったことおよびそれらをかくまう人々が、最初の時間ではありません。米国サービス人員が頻出するベルリンディスコのテロリスト爆撃のための報復の1986年にレーガン大統領がトリポリの爆撃およびリビアの他の目標を注文した時には、大統領の支持率が舞い上がりました。それはアメリカのプライドを復元するようでした。それは資本回収率時間でした。

しかし、この距離から、それはそんなによい感触をしていません。私達は、次の年にテロリスト乱暴を防止することが何もしなかったとわかります;Gaddafiの幼児の娘〈きっと無実のパーティー〉は殺されたけれども、彼は中に残留します 自由に、彼が望むのと同じくらい多いもめごとを起こすために、今日置く 。ハマスとヒズボラの過激論者がthe the を切り抜けた イスラエルは 最も執念深い処罰 that 配分できました。「連れ出してください」 テロリストリーダー のためにイスラエルが可能であった時にさえ、十分 よりいとわない があり、彼を交換することができます。そして、それは、彼に対する1993行動を、反復、積み込まれた貯蔵箱、および生き抜かれる彼の組織にいだいています。アメリカは、執念深く、怒った巨人のようにもう一度動くことができて、大統領は短期の政治的配当を得ます。しかし、歴史は、アメリカがこれらの方法によって勝たないことを示唆します。むしろ、リチャードニクソン、「哀れで、無力な巨人」の句の過去?に時々彼女が持っているので、彼女は最終的にします。

これのどれも、アメリカが、成功することに値していないと言うことになっていません。しかしそれが、使われた方法に質問する必要があることではなく、必然的 どれほど密接にそれがそれらの医薬品に従って行動することができるかにおいて、文明化された国家が判断されるべきであるけれども、無実のアフガニスタン人またはパレスチナ人またはイエメン人または他の誰かの殺害を持つ無実のアメリカ人の殺害に答えることが無益である 。それは単に実用性の問題です。戦争は右の武器および右の目的によって勝つ必要があります。多くの彼の大統領任期 世界の平和 のために、ブッシュさんはそれらを述べなければなりません 単にクリアなおよび 。時間内に、彼が、それがテロリストを区別している必要があるのを発見するのももっともであることおよびそれらをかくまう人々。

1155 返 信 英インディペンデント紙より ギボン 2001/09/16 12:54
z61-115-69-52.dialup.wakwak.ne.jp
IRAを抱え、アメリカの盟邦である英国でも冷静な行動を期待する論説があります。

This war needs to be won. But we must be sure of our weapons and our enemies.

Independent 13 September 2001

The most significant passage of President Bush's television address to the American people, the text of which is published overleaf, dealt with the definition of America's enemies. Mr Bush stated that "we will make no distinction between the terrorists who committed these acts and those who harbour them". It is not difficult to fathom what he meant by that. Indeed, there is a ready precedent for such a policy. When the United States embassies in Kenya and Tanzania were bombed in 1998 by an affiliate of Osama bin Laden's loose confederation of fanatical terrorist micro-groups, the US retaliated by attacking installations believed to have been connected with bin Laden in Afghanistan and Sudan. The aim of "taking out" bin Laden was not made explicit, but it would not have been an unwelcome side-effect.

As it turned out, the factory in Sudan that was supposed to be manufacturing a component of poison gas may not have been, and bin Laden himself managed to evade the American rockets. His war with the US was redoubled, with the sickening results we have witnessed over the past few days.

Perhaps the Clinton administration should have done more to go after their quarry. Since he escaped once, was there a case for going after him again? It would have been increasingly difficult, as it would have become more and more obvious that the effort would have been aimed not so much at his organisation as at him personally, a conscious and deliberate policy of assassination.

What the Clinton administration could conceivably have paid more attention to was refocusing America's intelligence resources towards what was a clear danger. Bin Laden, whatever the exact nature of his involvement in these atrocities, has been dropping some very broad hints about his jihad against the US publicly and semi-publicly over the last few years, as specialist journalists have been attesting. It has been said often over the past few days that no one could have foreseen the audacity, let alone the barbarity, of the terrorism. There is a lot in that, but America will always wonder whether more might have been done to assess the threats to her security. Just as the scale of the attacks in New York and Washington echoed events in Pearl Harbor almost 60 years ago, we also know now about the American intelligence failures that preceded the Japanese onslaught against US forces. The CIA, the FBI and the other agencies may have a difficult time in accounting for themselves in front of the American people.

Good intelligence can occasionally prove decisive in dealing with terrorism, as the experience of dealing with the IRA, the Real IRA and the various loyalist paramilitaries shows. The exposure of the IRA's recent mission to Colombia highlights the role that effective international co-operation can play in thwarting even the most professional men of violence. But it can, on its own, never win a war against the terrorist. America's war against her enemies is proving to be different to previous episodes. The clear danger is that it will degenerate into vengeful, unfocussed, indiscriminate attacks on "sponsor" or "protector" nations. The trouble with such campaigns is that they have rarely succeeded in their aim, no matter how satisfying such retribution may feel at the time.

It is not the first time that America has made no distinction between the terrorists and those who harbour them. When President Reagan ordered the bombing of Tripoli and other targets in Libya in 1986 in retaliation for a terrorist bombing of a Berlin disco frequented by US service personnel, the President's approval rating soared. It seemed to restore America's pride. It was payback time.

From this distance, however, it does not feel so good. We see that it did nothing to prevent terrorist outrages in the succeeding years; Gaddafi's infant daughter, surely an innocent party, was killed, but he remains in place today, free to make as much trouble as he likes. The extremists of Hamas and Hezbollah lived through the the most vengeful punishment that Israel could mete out. Even when Israel was able to "take out" a terrorist leader, there were plenty more willing and able to replace him. And, it bears repeating, bin Laden and his organisation survived the 1993 action against him. America could, once again, behave like vengeful, angry goliath, and the President would reap a short-term political dividend. But history suggests that America would not win by these means. Rather, she would end up as she sometimes has in the past ? in the phrase of Richard Nixon, a "pitiful, helpless giant".

None of this is to say that America does not deserve to succeed. It is, though, to question the methods used ? and not necessarily because it is futile to answer the murder of innocent Americans with the murder of innocent Afghans or Palestinians or Yemenis or anyone else, although a civilised nation should be judged on how closely it can live up to those nostrums. It is simply a matter of practicality. Wars have to be won with the right weapons and with the right aims. For the sake of his presidency as much as the peace of the world, Mr Bush must state those clearly and simply. In time, he may well find it necessary to distinguish between the terrorists and those who harbour them.


1154 返 信 Re:日本とアメリカは本当に同盟国か 安 藤 MAIL HOME 2001/09/16 08:43
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> 安藤様の「共感」とは一部のイスラム原理主義過激派テロリストとの共感でしかなく、一般のアラブ人との共感ではないと思います。

私は全面的に共感しているわけではありません。心の片隅に共感するものがあったことは否定できない、という意味です。

1152 返 信 Re:パースペクティブさんへ 烏龍茶 2001/09/16 02:39
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虐殺について

これは言葉の意味への認識の違いとしかいえないようです。

戦争について

冷戦中にも戦争はあり、大勢犠牲になりましたが、
やはり、大枠のルールはありました。
現在は冷戦後でアメリカが突出した時代だと思います。
恒久平和や、戦争を否定するのではなく、破滅的な戦争が起きないために、
ど素人の私には国連の発展系くらいしか思いつきませんが、
やはり、あらたな戦争(紛争)へのルールと実行力のある国際的な組織が
必要だと思います。

1151 返 信 Re:日本とアメリカは本当に同盟国か 2001/09/16 01:59
63.80.38.10
> それでは一体、こういう脳天気な憲法は誰が何のために日本国民に強いた
> のでしょうか。そのように思いこませたのは誰でしょうか。言うまでもなく
> アメリカです。もし、日本が憲法を改正しようとすれば、アメリカは自国の
> マスコミを総動員し、中国・韓国などの反日国家を焚き付けて改正阻止を
> 図るでしょう。

このご意見は理解できません。
現行憲法はご指摘通り、戦後にアメリカが日本を「腑抜け」にするために作ったものです。しかし、改憲が出来ないのをアメリカ他諸外国のせいにするのは、我々日本人の日本国に対する責任放棄であると思います。私は改憲を阻止しているは日本人自身であると認識しています。

日本は独立国であり、自決権があります。当然、憲法についても、自ら作り、時代に合わせて改憲していくことができます。それを外国が口出しして阻止を試みるなら内政干渉です。アメリカがマスコミを総動員しようと、中韓が何を言おうと、日本政府および日本人が強い信念を持っていれば改憲は可能です。
もし「日本はアメリカに屈従を強いられた国」という認識でしたら、この時点で議論は終わりですが、その場合、「日本から精神的に独立できない韓国」と大差無しと言わざるを得ません。

日本が改憲をしないのは「改憲は票にならない」とする政治の怠慢です。つまり、改憲を訴えると朝日新聞と毎日新聞を中心に反対運動が起こり票にならない為、意識的に避けてきた結果です。
かつて政治家が国民に対して改憲の必要性を訴えたことがどれだけあったでしょうか。憲法改正を争点にした選挙を行い国民の審判を仰いだことがあったでしょうか。
実際は選挙となると憲法改正論議をひたすら避けてきました。そして、票を得るため日本国家のことは考えずに我田引水の利益誘導政治をしてきたのが今までの政治の実態ではないでしょうか。これを許してきたのは日本国民の責任であると思います。
また、改憲して自衛隊を海外派兵することでおびただしい隊員の犠牲者を出す危険を政治家は恐れているのだと思います。

もう一つ日本が改憲に踏み切れないのはやはり教育が間違っているからだと思います。左翼思想に毒された日本の教科書を直そうとしたつくる会の教科書が、左翼勢力を中心に猛反対を受ける実態が象徴しています。日本人が愛国心を持つこと、国旗国家を愛すること、日本が軍隊を持つこと、そう言った世界では当たり前のことを教科書に記述しようとすると、中韓から批判を受ける。左翼から批判を受ける。ところが政府は甘んじてすぐに腰砕けになる。
アメリカ云々よりこういった軟弱な日本の政治こそ問題ではないでしょうか。不平等条約改正に力を尽くした明治の政治家を思うと情けなくなります。


> 日本とアメリカの関係は決して言われているような同盟関係ではないと
> 思います。私が今回のテロ事件に、「ある種の感動を押さえることが
> 出来なかった」根底には、アメリカに押さえつけられている者としての
> 共感があったからだと思います。

この点についても理解できません。
果たしてアメリカに押さえつけられているかどうかが問題になることでしょうか。15日のNHKスペシャルでイスラム原理主義指導者に対するインタビューがありました。この原理主義指導者でさえ、「今回のテロは民間人を攻撃した犯罪である」と指摘し、賛意を示していません。多くのアラブ人及びイスラム教信者はアメリカによる抑圧を受けて反アメリカですが、今回のテロには共感していません。従って、失礼を承知で言えば、安藤様の「共感」とは一部のイスラム原理主義過激派テロリストとの共感でしかなく、一般のアラブ人との共感ではないと思います。

1150 返 信 Re:パースペクティブさんへ パースペクティブ 2001/09/16 01:30
pfa7e7a.kobepc00.ap.so-net.ne.jp

>虐殺とは一方的に殺すことだと思いますが、その意味でまったく同じだと思います。

私は
「その意味で」という、そのくくり方が、いかがなものかと思うのです。
先の投稿はそのことに対する私見を述べたものなのですが。

>それは今も本質的に変わってないと思いますし、それが理由での民間
>人虐殺ならば、
>アメリカもまた狂気ではないですか?

「その意味で」を容認すればそうなるのかもしれませんが、
先にも述べたように、私は太平洋戦争におけるアメリカの日本本土空襲を民間人「虐殺」とは認識していません。

>民間人は戦闘員ではないので、理解できません。
>しかし、それでは法も、戦争という言葉を使う必要もないではないですか。

おっしゃる通り
「古い時代の戦争の形態」であれば、確かに非戦闘員に対する攻撃は、
「ルール違反」ですが・・
私はその戦争の形態が変容しているものと了解しています。
そして、戦争に対する過去の「定義づけ」は今は
ほとんど意味の無いものであると思います。

>それは信じられませんし「民間人」の大量虐殺です。

これも
冒頭の「その意味で」を容認すれば、そうかもしれませんね。



1149 返 信 パースペクティブさんへ 烏龍茶 2001/09/16 00:02
f-saitama0217-128189-l3.zero.ad.jp
>先の大戦でのアメリカの日本本土空爆と、例えばナチスがユダヤ人に対して行った
>ような、「大量虐殺」とを「同じ言葉」でくくることには少々無理があるのではな
>いのでしょうか。
虐殺とは一方的に殺すことだと思いますが、その意味でまったく同じだと思います。
ナチスとアメリカを同質視する含みはないです。

>当時の日本はアメリカに とっては、今の 「イスラム原理主義者」と同じくらいに、
>彼らには理解不能の、 「わけのわからない」まったく異なる価値観、世界観をもっ
>た、不気味な存在であったと思います。
それは今も本質的に変わってないと思いますし、それが理由での民間人虐殺ならば、
アメリカもまた狂気ではないですか?

>「戦争」という場は「食うか食われるか」の極限状況です。
>「撃たなければ撃たれる」のです。戦争とはそういうものです。
民間人は戦闘員ではないので、理解できません。
根本的に人がそういうものであるという意味でならそうかもしれません。
しかし、それでは法も、戦争という言葉を使う必要もないではないですか。

>終戦までの日本を「狂気」と位置付ける多くの人々(ほとんどの日本人)
>は、「それも仕方ないか」 と思っているのです。
戦争の被害をしかたがないと思っているのは同じです、日本、日本人無垢の被害者で
はないのですから。

>「空襲をアメリカによる日本人大量虐殺などとは思っていない」日本人
>(私もそのひとり)は、このようなことをその判断の根源にしてい
>るのです。
それは信じられませんし「民間人」の大量虐殺です。

>そしてその判断に、戦後アメリカの「影響力」が大いに関与しているとは思えません。
心理的なものです、いわゆるトラウマや、抑鬱態勢の過剰なもの(自分が悪いと必要
以上に思い込むなど)が主体的にはあると思いますし、戦後のアメリカとの関係が、
意図無意図含めてそうさせたと私は考えてます。

>日本人は「損得」のみで、そのベクトルの方向を定めるような、思慮のない
>「近所の方々」 とは違うと思っています。
無論そうです、しかし、損得は人にとって重要な要素です。
虐待されてる子供が親をかばうなどの、単純な損得ではない損得もありますし。


1148 返 信 Re:日本とアメリカは本当に同盟国か パースペクティブ 2001/09/15 20:59
pfa7f3e.kobepc00.ap.so-net.ne.jp

>だれ でも少し考えれば、太平洋戦争でのアメリカ軍の本土空爆は、民>間人の大量虐殺 だとわかると思います。

先の大戦でのアメリカの日本本土空爆と、
例えばナチスがユダヤ人に対して行ったような、「大量虐殺」
とを「同じ言葉」でくくることには少々無理があるのではないの
でしょうか。

空爆を受けた日本は戦争当事国であり、当時の日本はアメリカに
とっては、今の
「イスラム原理主義者」と同じくらいに、彼らには理解不能の、
「わけのわからない」まったく異なる価値観、世界観をもった、
不気味な存在であったと思います。

いかに非勢になっても、頑なに
徹底抗戦を辞さないそんな日本人に、そうすることの愚かさを、
優勢な側から伝えることが必要であるとの判断からであったと、
私は思います。「でなければ、この国は本当に滅んでしまう」と。

あるいはこのような私の「好意的な」解釈がまちがっていたとして、

「この敵国は最後の最後まで何をするかもわからないので息の根を止めたい」

と思って、それを遂行したのなら、

それはただ早期の戦争終結のみを目的とする、
残虐行為だとの解釈は可能ですが、

たとえそうであったとしても、
「戦争」という場は「食うか食われるか」の極限状況です。
「撃たなければ撃たれる」のです。戦争とはそういうものです。

だから仕方なかったとは言い切れませんが、

終戦までの日本を「狂気」と位置付ける多くの人々(ほとんどの日本人)
は、「それも仕方ないか」
と思っているのです。

「空襲をアメリカによる日本人大量虐殺などとは思っていない」日本人
(私もそのひとり)は、このようなことをその判断の根源にしてい
るのです。

そしてその判断に、戦後アメリカの「影響力」が大いに関与しているとは思えません。

日本人は
「損得」のみで、そのベクトルの方向を定めるような、思慮のない
「近所の方々」
とは違うと思っています。



1147 返 信 Re:日本とアメリカは本当に同盟国か 烏龍茶 2001/09/15 17:40
f-saitama0217-129141-l3.zero.ad.jp
「憲法の枠内で」と強迫観念の接頭辞がいちいちつく政府の説明が、日本
はアメリカにマインドコントロールされたままなのだと改めて思いました。

先の投稿で、過去そのものの問題ではない「過去の残虐行為」を非難することが、
現在得であるから非難する、そう考えるしかありません。 と書きましたが、だれ
でも少し考えれば、太平洋戦争でのアメリカ軍の本土空爆は、民間人の大量虐殺
だとわかると思います。

日本が、日本人がアメリカを、ユダヤ人や中国人がするように非難しないのは、
それが得ではないと思い込まされているからだと思います。

1146 返 信 Re:歴史、戦争、テロ、政治 烏龍茶 2001/09/15 17:38
f-saitama0217-129141-l3.zero.ad.jp
くんくんさんへ
>乗客ごと突入しようとするテロリスト相手にどう防衛するべきか?
>私の判断は「旅客機を迎撃して墜落」です。

当然、その場合は飛行機を打ち落とすことになると思います。
私の思いはあくまで、個人としての立場のものです。

ーー

今回の件

宗教的なものもあるでしょうが、それが本質ではないと思います。
人は、結局の崇高なものも含めて、欲望で動いていると思います。

創価学会の仏法と実際の活動の違い、など、例は沢山あると思います。

経済は富で欲望ですが、近代国民国家を超えたグローバリズムの中心地であり
それにより富を集め得をしているアメリカを、宗教的な理由も文化も含めて損
をしている人々(少なくとも本人はそう思っている)が、旧来の国家とは違う
形態で攻撃したと思えます。故に新しい事態に思えます。

アメリカはこれを国家や民族や宗教と結びつけ、報復するというなら、見えな
い敵と戦いつづけることになるのではないでしょうか。

レスキュー隊を励ますブッシュの鼓舞に対し「USA、USA」と一丸となって叫ぶ
アメリカ人の姿は、世界を自国の利益のために悪用している、アメリカイズム
の狂信者と見ることもできるとおもいました。
(イスラム教徒を狂信者というならば)

あ、批判はしてますが、まったく反米ではないです。

1145 返 信 Re:テロ機の破壊したもの 紫電改 2001/09/15 17:02
jnclic-5-47.ppp.justnet.ne.jp
> 日本での報道を見ている限り、ピッツバーグに墜落した機が
> 目標として破壊したものが報道されていません。
> どこも同一の木立の写真のみで、飛行機の残骸など
> 確認できません。よほど秘密のある施設が破壊されたのでしょうか。
> どなたかご存知の方おりましたら、教えて下さい。


(転載貼り付け始め)

別冊サイバッチ!】スーパー速報版00260 [09/15]06:10
=======================================================================
◆配信数:80140◆ HP(登録・解除):http://move.to/cybazzi
●無許可転載歓迎。ガンガン転載してください。でも、上記URLは入れてね
=======================================================================


●驚愕!! ネットが暴露した「最後のハイジャックは米軍が撃墜??」の衝撃!!

今、この瞬間、全米同時多発テロについて、ニューズグループにとんでもな
い情報が飛び交っている。
 な、な、な、なんと、日本時間午前11時10分、ペンシルべニア州ピッツバ
ーグ近郊に落ちたユナイテッド航空機93便は、米軍によって撃ち落された、
という。さらに、また、これより30分前、国防総省に突っ込んだアメリカン
航空77便も、ホワイトハウスから発射されたミサイルを被弾していた、とい
う情報までも流れているのだ。
 いうまでもなく、これらの情報をマスメディアは黙殺。
 たとえば、12日のワシントン・ポストは、93便の乗客だったジェレミー・
グリックさん(31)が、妻に携帯電話で「ほかの乗客数人と共に、ハイジャッ
ク犯を阻止する計画がある」と伝えたという話を紹介し、乗客とハイジャッ
ク犯が乱闘になり、目標(キャンプデービット??)からそれて山中に墜落した
という説をとっている。
 また、12日のAFP=時事も、ペンシルベニア州選出のジョン・マーサ下
院議員が、「機内では(乗っ取り犯との)取っ組み合いがあり、勇敢な人が
『どうせ死ぬなら、いっそここで墜落させよう』と考えたと結論づけられる」
と語った、と伝えた。
 それでは、ユナイテッド航空機93便撃墜説やアメリカン航空77便被弾説は
ネットに流れるデマなのか!?
答えは「否」である。国防総省近くには、ホワイトハウスがあるが、ここ
に地対空ミサイルが設置されていることは広く知られているし、93便が目標
にしていた(??)キャンプデービットにもその種の武器が装備されている、
という話もある。ニューズグループに飛び交う情報にはそれなりの根拠があ
るのだ。
 いうまでもなく、ニューズグループに流れる話はすべて英語。それに加え
てCNNやタイムのサイトとは違い、ホンノ少しばかりネットの知識がない
と、読むことができない。で、もって、2ちゃんねるの厨房どもは気がつい
ていないようだが、むこうではもう、パニック寸前の大騒ぎだ。
 事実が確認されれば、日本でも、朝日をはじめとする、無責任で売国奴な
アカどもが「人命がどうたら」とか「軍靴の音が聞こえる」だとか基地外剥
き出しのバカ報道を開始すること間違いなしである。
 当然、中学中退である、この俺に裏など取れようはずもなく、本当のこと
などわかるはずもないが、もし、本当でどこかに抜かれると悔しいので、と
りあえず書いておくことにした。
================================================================
編集・発行人:毒島雷太
編集・HP:Kamezo
Mail Address
Copyright(C), 1998-2001 Cybazzi

(転載貼り付け終わり)

1144 返 信 すみませんでした。 Benny the Bouncer MAIL 2001/09/15 13:53
spro046n066.ppp.infoweb.ne.jp
>安藤さん

先日は感情にまかせ、無礼極まる書き込みをしてしまいました。誠に申し訳ありません.

あのニュースおよび映像を見た時に、私が真っ先に感じたのは、「あの場所で働いているはずの、それぞれの現場を持ち、自分と自分の家族のため仕事に向かっているであろうそれぞれの人々が一瞬にして殺戮された」ということでした。自分もそれなりに職能にはプライドを持って仕事に当たっているつもりですので、そういった人々があまりに理不尽に殺された、という思いがあったのです。
ですが冷静に考えるなら、アメリカがこれまで攻撃してきた国々にも同じような人々はやはりいたはずで、同じように殺戮された人々もいたということにようやく気づきました。
つまり私は、個人レベルの問題と国家レベルの問題を混同していたのです。

またきちんと読むならば、あじしおさんのご指摘の通り、別に安藤さんはテロを推奨しているわけでもなんでもないとわかります。
私も「感動」「崇高」の表現に短絡的に反応してしまっていました。(そのあたりも計算ずくだったのかも知れませんね)
ただ1点申し添えるなら、

>目的のために自らの命を犠牲にする行為は決して「卑劣な人」に
>出来ることではないと思います。
たしかにそうかもしれませんが、そのような(もしくはそのように見える)行為は、洗脳された人でもできることだと言えるとも思います。正直なところ私の感覚では、「宗教にイッちまったジャンキーの無差別殺人」といったイメージが真っ先に浮かんでしまうので。(これもアメリカ側からの報道のみを見聞きしているせいかも知れませんが)

今後の各国の動向はもう少し頭を冷やして見守ろうと考えています。

重ねて、暴言を書き込んでしまい誠に申し訳ありませんでした。
感情的な罵詈雑言にも関わらず、冷静にレスをいただいたことに感謝いたします。

1143 返 信 新たなる事態の始まり シュリュヌ・コリヌ 2001/09/15 12:31
pdf5242.osaknt01.ap.so-net.ne.jp
今回のテロ事件は、『アメリカの正義』を見せつける絶好の機会を与えてしまったような気がします。

これから全世界にむけて、アメリカによるテロリストに対する見せしめが行われ、国家レベルでアメリカの軍事力行使に反対する国がほとんど見当たらない状況になっています。

まもなくタリバン政権そのものを崩壊させるための戦争がはじまり、最終的にどのような結果になるかわかりませんが、これから世界の対立構造の軸が大きく変わりそうな様相を呈しています。

イラン国内でも民衆レベルでは厳格なイスラム原理主義政策に対する反感が強いとは言えども、実際にタリバンが崩壊すればまた新たなる反米感情を育てることとなるでしょう。そうするときっとグローバリズムとイスラム原理主義との対立構造が世界情勢の軸となるかも知れません。

政教分離を果たし資本主義経済による世界と宗教に基づく正義を標榜する世界との対立になってしまえば、日本にとってはどちらに組せざるを得ないかは、自明の理だと言えます。

二十一世紀初頭は、アメリカ一極支配とそれに対する反感という対立軸が世界を支配するのかと思っていましたが、そうでなくなる恐れを今回の事態ははらんでいると思います。


1142 返 信 日本とアメリカは本当に同盟国か 安 藤 MAIL HOME 2001/09/15 10:21
proxy.kcn.ne.jp
 今回は多くの方からご批判をいただきましたが、対米観の違いが根底にあるように思います。
 9月14日の産経新聞のコラム産経抄は次のように書いていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ・・・冷戦が終われぱ終わったで宗教や民族や人種をめぐる紛争が各地で発生し、人びとは血を流し合う。そんな時代に、日本国憲法は何とうたっていたか。「日本国民は、恒久の平和を念願し(中略)平和を愛する藷国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」(前文) 書き写しているだけで顔が赤くなってくる。何という太平楽、何という能天気。戦後の日本人は頭の中から「戦争」という二文字を追い出した。戦争のことを考えなければ、それだけで平和が訪れると思いこもうとした。あるいは思いこむふりをした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 それでは一体、こういう脳天気な憲法は誰が何のために日本国民に強いたのでしょうか。そのように思いこませたのは誰でしょうか。言うまでもなくアメリカです。もし、日本が憲法を改正しようとすれば、アメリカは自国のマスコミを総動員し、中国・韓国などの反日国家を焚き付けて改正阻止を図るでしょう。

 日本の一部には、今回のアメリカの報復作戦に日本が軍事的に「貢献」できないことを負い目と感じ、憲法解釈を変えることを主張する向きがあれますが、アメリカは日本が軍事的な役割を果たすことなど望んではいないと思います。望んでいるとすれば、後方支援程度のことだと思います。アメリカに軍事的な「貢献」が出来ないことを負い目に感じる必要などは全くないと思います。

 日本とアメリカは本当に同盟国でしょうか。かつて、在日米軍の高官であったスタックポールという人は、在日米軍は「瓶のふた」であると言いました。日本が出てこないように瓶の中に閉じこめておく瓶のふただという意味です。アメリカ政府はそれはアメリカ政府の見解ではないと否定しましたが、彼を処分はしませんでした。日本は自分を閉じこめている、その瓶のふたに思いやり予算と称する税金を投じているのです。

 日本とアメリカの関係は決して言われているような同盟関係ではないと思います。私が今回のテロ事件に、「ある種の感動を押さえることが出来なかった」根底には、アメリカに押さえつけられている者としての共感があったからだと思います。

1141 返 信 Re:閑話休題 安 藤 MAIL HOME 2001/09/15 00:23
proxy.kcn.ne.jp
> 議論が白熱しているところですが、ちょっと一服。10万アクセス、おめでとうございます。

 有り難うございます。これも皆様のおかげです。今後ともよろしくお願いいたします。

1140 返 信 閑話休題 アレキサンダー 2001/09/15 00:13
ntkngw021120.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
議論が白熱しているところですが、ちょっと一服。10万アクセス、おめでとうございます。

1139 返 信 テロ機の破壊したもの とき 2001/09/14 23:19
world.cat-v.ne.jp
はじめてなのですが、質問させていただいてよろしいでしょうか。

日本での報道を見ている限り、ピッツバーグに墜落した機が
目標として破壊したものが報道されていません。
どこも同一の木立の写真のみで、飛行機の残骸など
確認できません。よほど秘密のある施設が破壊されたのでしょうか。
どなたかご存知の方おりましたら、教えて下さい。

1138 返 信 Re:歴史、戦争、テロ、政治 レスピーギ 2001/09/14 16:20
pl060.nas313.tsuchiura.nttpc.ne.jp
> 安藤氏の1123のコメントには私も当初たいへん違和感を感じました。
> しかしその違和感は「感動」「崇高な」という表現に対してであって、内容については1130のコメントとあわせて考えると当たり前で普通のことを述べられているように感じました。

→私は「感動」「崇高」には大変違和感を感じます。
しかし、1130と合わせるとアラブ原理主義の価値を相対化しただけでした。私はアメリカを支持しますが。
将来、報復でアメリカ軍が多くの疑わしい民間人も殺すにあたって、
一般兵士が「この行為とテロは何が違うんだ。」 と思うようになっても不思議では無いと思います。

1137 返 信 アラブの大義とは言えない 2001/09/14 15:49
63.80.38.10
今回の自爆テロがアラブの大義といえるのでしょうか?甚だ疑問です。
今回のテロがアラブ諸国、イスラム世界の圧倒的な支持を得ているとは
とても思えません。
私はこの度のテロには全く支持できません。アメリカを支持します。

1136 返 信 Re:歴史、戦争、テロ、政治 くんくん 2001/09/14 14:55
p61-dn02higasinada.hyogo.ocn.ne.jp
> まず、人が人を殺すことすべてを、間違ったことだと、個人として感覚的にも理論的にも思っていると言っておきます。

烏龍茶様の仰ることはよくわかりますし、ある種当然であり私も「同感」です。

しかし次のような場合はどうでしょうか。

貿易センタービル攻撃の数時間後の12日の未明に「ハイジャックされた別の旅客機が国防総省を攻撃しようとしている」という未確認情報が一時流れました。
乗客ごと突入しようとするテロリスト相手にどう防衛するべきか?
厚かましくも「自分が大統領ならどうするか」を考えました。

私の判断は「旅客機を迎撃して墜落」です。
乗員乗客を直接殺すことになりますが、「テロリストにイニシアチブを与えない」「国家の機能を守る」「全米の国民の安全を守る」などと比較すると撃ち落とすべきだと考えました。

この局面だけを取り上げれば私は「軍の武力行使による民間人の殺人」を肯定することになります。
悲劇的なことに家族や私自身が搭乗していても「やむをえない」と考えます。
(これは今回のようなテロに遭った国の指導者がどうすべきかという前提での話です)


安藤氏の1123のコメントには私も当初たいへん違和感を感じました。
しかしその違和感は「感動」「崇高な」という表現に対してであって、内容については1130のコメントとあわせて考えると当たり前で普通のことを述べられているように感じました。

私自身は「許しがたい卑劣なテロ行為」と感じています。知人が犠牲者になった可能性もあり自分の日常活動にも影響を及ぼされており「あってはならない出来事」と思います。
現在の経済体制と社会の枠組みの中で、それなりの経済水準で家族と幸せに暮らしておりそれにマイナスの影響を及ぼす行為は反対です。
もちろん自分自信の健康と生命が脅かされる可能性のある行為は「起こらないようにしたい、してほしい」と思います。

生活者としての個人ではそのように感じるわけですが、その一方で
「卑劣なテロ」や「自由と民主主義に対する挑戦」「正義は勝利する」という表現はアメリカが国際世論を有利にするための政治的表現であり、無条件に肯定できないと考えます。

1135 返 信 テロはアメリカとパレスチナだけの問題にして欲しい 第124連隊 2001/09/14 14:54
f00adsl75.coara.or.jp
旅客機がビルに突入し、ワンテンポ遅れて爆発の炎が噴出すシーンをテレビで見た時、なぜか映画のシーンを見ているようで実感がわきませんでした。それは今でも同じです。現場に立ったとき、初めて事の大きさにを実感できるのでしょう。

もし、あの現場に家族や知人が居合わせていたならば、その受け取り方は違ったものになっていたかのしれません。

ペンタゴンの建物に飛行機が突入したニュースを見たときは、すごいことをやったなと正直思いました。世界最強のアメリカ軍の中枢を攻撃し、米国の心胆を寒からしめたのですから。かつて、アメリカと戦火を
まじえた人たちや空襲や原爆で身内を失った人たちの中にはやはり感慨深いものがあったと思います。私の父母の家族には実際に米軍ぼ攻撃で
死亡した者がいます。

飛行機の突入シーンの時にはその中に大勢の人たちが乗っていることを
すぐには想像できませんでした。ビルの閉じ込められた人たちを救うために建物の中に入ったたくさんの消防士や警官がビルの崩落に巻き込まれて亡くなったことは気の毒です。加えて、その他大勢の人たちも。

でも、これに対する報復攻撃はアメリカ人の面子をつぶされた腹いせに
終わるだけで、問題の解決にはならないでしょう。アメリカは「自由よ民主主義、平和」に対する挑戦とブッシュ大統領が言いましたが、それは違います。イスラエルとパレスチナの争いの中で、イスラエルに加担する仲間に対する攻撃に過ぎません。つまりアメリカ自身のお家の事情に過ぎないのです。やるんだったら勝手に一人でやって欲しいですね。

1134 返 信 歴史、戦争、テロ、政治 烏龍茶 2001/09/14 05:37
f-saitama0217-129003-l3.zero.ad.jp
まず、人が人を殺すことすべてを、間違ったことだと、個人として感覚的にも理論的に
も思っていると言っておきます。

「ユダヤ人の大量虐殺」も「南京大虐殺」絶滅していたら抗議する口がありません。
善悪、真理などの視点から現在も語られつづけるのなら、あらゆる、絶滅、ほぼ絶滅し
た民族の声の代弁者でもなければなりません、がそうではありません。

過去そのものの問題ではない「過去の残虐行為」を非難することが、現在得であるから
非難する、そう考えるしかありません。

すくなくとも、現在において「戦争はいけない」「侵略は悪だ」などは、現在の政治駆
け引きの道具でしか無いと気が付きます、し、愕然とします。

「テロは卑劣」まったくそのとおりだと思います。しかし上記の面もあると思います。
たしか、パウエル国務長官が「これは人類の自由への攻撃だ」という意味の発言をして
いました、冗談だろうと思いました「アメリカの勝手への攻撃だ」のはずです。
(テロの理由を正当化するわけではありません)
(アメリカの勝手=悪と考えているわけでもありません)

私にはテロというより、新しいタイプの戦争と思えます。
民間人が殺されることは新しくありません。
近代の国民国家の戦いではない、新しいタイプの戦闘が現実になったのだと思います。
「テロ」「卑劣」という認識を変える必要がでてきたと思います。

平和憲法だのなんだの馬鹿なことを言ってないで、日本の防衛、自衛のあり方を、真剣
に考えないといけないと強く思います。

1133 返 信 re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 烏龍茶 2001/09/14 05:35
f-saitama0217-129003-l3.zero.ad.jp
>今回の自爆テロのニュースに接し、不謹慎という非難を甘んじて受ける覚悟
不謹慎というより、政治的にまずい発言だと思います、でもそれだけです。

>私はある種の感動を押さえることが出来ませんでした。
人間は同じではない、私の常識を超える、あらゆる条件、真理、信仰、策略がある現実
に驚愕しました。

>アメリカの正義にかなわぬものを全て「悪」と決めつけて断罪する「独善」が反感を
>買っているのだと思います。
同感ですが、アメリカの悪行に対してとすると、あらゆる立場から善悪は語れるので、
逆にいえば、原爆投下も正当化されることになってしまいます。

>今回の事件を機会に、戦争の悲惨さを知らないアメリカ人が、爆弾を落とす側でなく、
>落とされる側の人達の立場を感じることが出来るようになることを期待します。

アメリカ人にそういうコンセンサスが芽生えるには、全米が空爆されるくらいのことが
必要ではないでしょうか、残念ながら、冷戦後の「平和」ではない世界の始まりだと思
います。

1132 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 2001/09/14 00:18
195.57.93.10
安藤様の今回のご投稿は大変残念です。安藤様のご意見には冷静に考えれば理解できる点もありますが、あれほどの無差別テロに「感動した」というのは「正常な神経をお持ちになっていないのではないか」と思わずにはおれません。
今までの議論、安藤様のコラムが空虚なものに思えてしまいます。

1131 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 あじしお 2001/09/14 00:11
onetgw.exyc.bias.ne.jp
私は安藤さんの主張を支持します。
みなさんの反論を拝見しましたが、少々誤解されてはいないでしょうか?
犯人側の立場からしてみれば「崇高な行為であった」と言われているのであって、決して「だから犠牲者がでてもやむを得ない」とは書いておりません。
犠牲者に対する哀悼の気持ちは当然お持ちだと思います。(もちろん私もそうです)
問題なのは、「このような「卑劣なテロ」が許されないのであれば、アメリカの軍事行動及び外交政策(もとろん過去の事象も含め)は許されるのか?」という事だと思います。
みなさんが、反論されるのは「アメリカ=絶対正義」という感覚だからではないでしょうか?
世界には様々な国があり、当然アメリカとは文化や宗教の異なる国があります。このような国にアメリカ流の正義を押し付ければ、当然命を捨ててでも反発する人々は現れると思います。
そもそもテロとはなんでしょうか?
テロを、「一定の政治目的を実現するために暗殺・暴行などの手段を行使することを認める主義、およびそれに基づく暴力の行使。」と定義するならば、例えばアメリカのイラクやユーゴへの空爆はテロではないのでしょうか?
イラクにせよユーゴにせよアメリカに宣戦布告した訳ではないし、アメリカ人に危害を加えた訳でもありません。
彼らにしてみればアメリカの正義を押し付けているに過ぎないと思います。
これはアラブ諸国にも言えると思います。
アメリカはベトナム戦争の反省から自らの軍事行動に対しては、徹底した報道管制により悲惨な戦場が撮影されないよう規制しています。したがって、我々はアメリカの軍事行動による悲惨な映像を見る事ができません。しかし、実際にはアメリカの軍事行動や武器輸出により多くの民間人が犠牲になっているはずです。(少なくとも今回の犠牲者をはるかに上回る)。


1130 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 安 藤 MAIL HOME 2001/09/13 23:43
proxy.kcn.ne.jp
> 仮にあなたの家族がその飛行機に搭乗していて、もしくはWTCビルに
> 勤務していて死んだとしても、同じ事をおっしゃるのですね?
> 「崇高な行為なのだから、巻き添えを食ってもしかたない」とおっしゃるのですね?

 私は日本人ですから、私の家族がイスラムの大義のために巻き添えになることを仕方がないとは思いません。しかし、今回のアラブ人のテロリストは、たとえ世界貿易センタービルの中に偶然、観光旅行中の自分の家族がいて、巻き添えになったとしても、後悔はしないのではないのでしょうか。

 真珠湾を奇襲してハワイ在住の日本人や日系人が巻き添えになったとしても、それは仕方がないと言うことになるのではないでしょうか。
しかし、それなら自分の家族が犠牲になることを厭わないかと問われれば、言葉に詰まるのが普通の人間だと思います。

 アメリカは第二次世界大戦末期に原爆の投下により、日本の民間人20万人を殺しましたが、アメリカ兵の犠牲を少なくするためにはやむを得なかったと言っています。

 アメリカが今回のテロに対して報復行動をとれば、巻き添えの犠牲者が出るのは確実と思われますが、アメリカ人は巻き添えは仕方がないと言うでしょう。

 目的が正しければ巻き添えの犠牲はやむを得ないというのは、極一般的な考え方だと思います。
 要は、目的が正しいか、目的の正しさに見合う犠牲であったかという問題だと思います。

> 不謹慎云々はともかく、あなたはこのことを完全に他人事としかとらえていないのではありませんか。

アメリカの出来事を日本人の立場で考えています。

1129 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 Benny the Bouncer 2001/09/13 19:04
p0228-ip03sapodoori.hokkaido.ocn.ne.jp
>  今回の自爆テロのニュースに接し、不謹慎という非難を甘んじて
>受ける覚悟で言いますが、私はある種の感動を押さえることが出来ま
>せんでした。「卑劣なテロ」というのは簡単ですが、目的のために自
>らの命を犠牲にする行為は決して「卑劣な人」に出来ることではない
>と思います。彼らにしてみれば崇高な行為であったと言えると思いま
>す。罪のない人を犠牲にしたと言いますが、アメリカの爆撃もまた、
>多くの罪のない人達を犠牲にしてきたことを忘れるわけにはいきません。

仮にあなたの家族がその飛行機に搭乗していて、もしくはWTCビルに
勤務していて死んだとしても、同じ事をおっしゃるのですね?
「崇高な行為なのだから、巻き添えを食ってもしかたない」とおっしゃるのですね?

不謹慎云々はともかく、あなたはこのことを完全に他人事としかとらえていないのではありませんか。

1128 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 キャノン娘 2001/09/13 13:03
cfk1-ext.katch.ne.jp
今度のご投稿は少しおかしいですよ……。
確かにアメリカのこれまでの横暴な態度が反感を買い、
そのためにテロを起こされたという構図は分かりますが
だからと言ってテロを容認していいはずがありません。
「自爆テロは崇高だから許す、空爆した国が文句言うな」では
テロの犠牲になった人たちや遺族たちも納得できませんよ。

1127 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 レスピーギ 2001/09/13 05:55
pl076.nas313.tsuchiura.nttpc.ne.jp
>  今回の事件を機会に、戦争の悲惨さを知らないアメリカ人が、爆弾を落とす側でなく、落とされる側の人達の立場を感じることが出来るようになることを期待します。

→阪神大震災の時、左翼の大学教授の「ようやく神戸の日本人も、貧しいアジアの人々と同じ視点に立つことができるようになった。」
という発言を思い出しました。

1126 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 パースペクティブ 2001/09/13 01:25
pfa7ebf.kobepc00.ap.so-net.ne.jp

「卑劣な」は、テロに対するお定まりの接頭句です。(そもそも「卑劣」でないテロが存在するのでしょうか?)
テロリズムそのものが本来「卑劣」な要素をはらんでいるものなのだと思います。
だから、「卑劣なテロ」そのものがナンセンスな表現であると私は思います。

>私はある種の感動を押さえることが出来ませんでした。「卑劣なテ
>ロ」というのは簡単ですが、目的のために自らの命を犠牲にする行為>は決して「卑劣な人」に出来ることで>はないと思います。彼らにし>てみれば崇高な行為であったと言えると思います。

テロ行為において、それが、
自らの命と引き換えであり、(たとえその目的が何であれ)その対象がそれを受けるそれなりの理由があるのであれば、それを達成すべくとった行為は、(崇高で)
ある種の感動をもって受け入れることができる。
とおっしゃることに、
私には少しく疑念があります。
第一
「みずからの命を賭すること」自体は、なんらその行為の「卑劣さ」を拭い去るものではありません。

>戦争の悲惨さを知らないアメリカ人が、爆弾を落とす側でなく、落と>される側の人達の立場を感じることが出来るようになることを期待し>ます。

こういうことでもなければ、かの人たちにはわからないだろうということでしょうが、
これまた、
「いつもの管理人様」に似合わぬ、「粗雑な」ご意見であると、
私には思えます。

妄言多謝

1125 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 シュリュヌ・コリヌ 2001/09/13 01:08
pd5f90e.osaknt01.ap.so-net.ne.jp
>  アメリカがテロの標的になるのはなぜでしょうか。単に強大な武力によって世界を支配しているからではなく、アメリカの正義にかなわぬものを全て「悪」と決めつけて断罪する「独善」が反感を買っているのだと思います。

確かにそうですね。アメリカほど『正義』という言葉を欺瞞に満ちたものにしつづけてきた歴史を持つ国は他にありません。

テキサス併合、ハワイ併合、オレンジ計画、真珠湾の罠、
民間人に対する空襲、原子爆弾の使用、ベトナムでの枯葉剤の使用、
イラクに対して一方的な飛行禁止区域の設定、米軍機に対するレーダー照射を理由とした爆撃、イタリアでのゴンドラ墜落事件の判決、
沖縄米軍兵の横暴など・・・数え上げればきりがないほどです。
彼らが犯しつづけてきた罪から比べれば、こんな悲惨な事件でさえ
帳尻があわないかも知れません。
(よって私はアメリカなんぞ大嫌いです)

それでも実行犯の行為を命を賭した崇高なものだとは思えません。
(手口からみてイスラム原理主義者のように思えますが)
これは、かつてモンゴル軍に滅ぼされたイスマイール派の暗殺教団と
同じく神の名を語ったテロ行為に他なりません。
さらには、オウム真理教のポアの思想と何ら代わらないと思います。

>  今回の事件を機会に、戦争の悲惨さを知らないアメリカ人が、爆弾を落とす側でなく、落とされる側の人達の立場を感じることが出来るようになることを期待します。
>

そうなればよいのですが、残念ながらアメリカが弱い国にならないかぎり理解することができないでしょう。今のままならプライドを傷つけられたために、よりいっそう『歪んだアメリカの正義』を育ててしまいそうです。
ただそれでも、テロリストには断固たる態度をとるべきだと思います。

1124 返 信 Re:アメリカに対する自爆テロと日本の立場 人間 2001/09/13 00:24
254.ngo.freecom.ne.jp
>  今回の自爆テロのニュースに接し、不謹慎という非難を甘んじて受ける覚悟で言いますが、私はある種の感動を押さえることが出来ませんでした。「卑劣なテロ」というのは簡単ですが、目的のために自らの命を犠牲にする行為は決して「卑劣な人」に出来ることではないと思います。彼らにしてみれば崇高な行為であったと言えると思います。罪のない人を犠牲にしたと言いますが、アメリカの爆撃もまた、多くの罪のない人達を犠牲にしてきたことを忘れるわけにはいきません。

>?あなた様は一体何をおしゃっておられますか?ご自身がおっしゃるとおり、『不謹慎』ですね。

1123 返 信 アメリカに対する自爆テロと日本の立場 安 藤 MAIL HOME 2001/09/12 23:14
proxy.kcn.ne.jp
 今回の自爆テロのニュースに接し、不謹慎という非難を甘んじて受ける覚悟で言いますが、私はある種の感動を押さえることが出来ませんでした。「卑劣なテロ」というのは簡単ですが、目的のために自らの命を犠牲にする行為は決して「卑劣な人」に出来ることではないと思います。彼らにしてみれば崇高な行為であったと言えると思います。罪のない人を犠牲にしたと言いますが、アメリカの爆撃もまた、多くの罪のない人達を犠牲にしてきたことを忘れるわけにはいきません。

 アメリカがテロの標的になるのはなぜでしょうか。単に強大な武力によって世界を支配しているからではなく、アメリカの正義にかなわぬものを全て「悪」と決めつけて断罪する「独善」が反感を買っているのだと思います。
 現在アメリカの議会では、第二次世界大戦で日本の捕虜になった元兵士が、日本企業に対して巨額の賠償を求めている裁判を支援する法案が可決されていますが、実際に日本の企業が財産を接収されたりする事態になれば、日本人の対米感情は急激に悪化するのではないのでしょうか。

 日米友好などは、所詮、アメリカにとっての第一の敵であるソ連が存在していたときの話であって、ソ連なき後の日米友好は風前の灯火ではないのでしょうか。沖縄のアメリカ兵の暴行事件を報じるアメリカの新聞記事は、日本に対する露骨な悪意が感じられます。

 今回の事件を機会に、戦争の悲惨さを知らないアメリカ人が、爆弾を落とす側でなく、落とされる側の人達の立場を感じることが出来るようになることを期待します。

1122 返 信 アメリカのテロについて2 あじしお 2001/09/12 01:47
onetgw.exyc.bias.ne.jp
「北朝鮮の南進」、「中国の台湾占領」を実行するには、まさに絶好のチャンスです。
我が国政府、国民は本当に危機感を持っているのでしょうか?

1121 返 信 アメリカのテロについて あじしお 2001/09/12 01:16
onetgw.exyc.bias.ne.jp
今回のテロについて、「第二のパールハーバー」と報道するマスコミが現れると思います。
真珠湾攻撃と今回のテロは全く異なる事を認識する必要があると思います。

1120 返 信 非礼な人達 Gangan 2001/09/11 07:06
spider-tok-ta012.proxy.aol.com
田中外相が小泉首相と金大中大統領との会談を打診して断られたという(しかも外相は官邸側との事前の打ち合わせもなく独断だという)。先に与党三党の幹事長も訪韓した際、大統領との会談を確か断られているはずである。ところがこの間金大中大統領は朝日新聞の記者との会見に
応じている。いわゆる「良心的日本人」ならあってやろうという態度である。これはもうまったく日本の弱腰を見透かした高飛車な態度である。その出発点は8月15日の靖国参拝を13日に変えたことにある。韓国側の非礼にも怒りを覚えるが、あまりに支離滅裂な日本外交と弱気な態度にも本当に二情けなくなる。
小泉首相を本当に補佐できる人と、官邸と外務省の意思疎通の早急な改善を説に望む。

1119 返 信 勝手な人達 安 藤 MAIL HOME 2001/09/11 00:20
proxy.kcn.ne.jp
 9月10日の朝日新聞に、石川県庁で石川県と韓国の全羅北道との友好交流に関する合意書の調印式が行われたことが、次のように報じられていました。

 「・・・歴史教科書問題などで、今夏予定されていた韓国・太田市の中学生らの石川県訪問が延期されるなど、日韓の交流が中断するなか、柳(全羅北道)知事は『地方の民間レベルでの交流中断は両国にとってマイナスだ。道内でも、中断を求める声があったが、実益をとった』と語った」

 柳知事は、さも、英断であるかのように言っていますが、交流を再開したいのであれば、その前に、一方的に交流を中断した非礼を詫びるのが最低限の礼儀だと思います。

 また、相変わらず、「両国にとってマイナス・・・」などと言っていますが、交流中断が日本にとってプラスかマイナスかは日本人が判断することです。韓国人が言うことではありません。日本人にとって韓国と交流が途絶えても困ることは何もありません。
 「実益をとった」のは韓国の方です。自分たちの感情や打算で交流を中断したり、再開したり、実に勝手な人達です。

1118 返 信 つくづく疲れます。 名古屋マン 2001/09/07 17:12
n13cc-01p04.ppp.odn.ad.jp
産経新聞のサイトで見つけました。
日本が逆のことをしたら韓国人たちはどんな反応をするのでしょうか。



2001.09.05 ■教科書差し止め申請を取り下げ
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 「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆に加わった歴史教科書で、販売などの差し止めを求める仮処分を東京地裁に申請していた韓国の国会議員四人は四日、「問題とした記述が削除され、全国の国公立の中学校(養護学校などを除く)で採用されないなど、申請の目的は果たした」などとして申請を取り下げた。
 扶桑社の話 「今回の申し立てはもともと仮処分の要件を満たしていないと認識していたので取り下げられたのは当然と受け止めている」



1117 返 信 会計検査院の存在意義 Gangan 2001/09/07 07:02
spider-tok-ta042.proxy.aol.com
安藤さんのコメント本当に外務官僚の腐敗には絶望的になります。しかし皆さんも同じ意見だと思いますが、これは外務省以外のほとんどすべ
ての官庁で行われていることだと思います。外務省はひとつのイベントの額が大きいのでくすねる額も大きいだけなのです。
それに何年か前に全国的に出張旅費を水増しし浮いたお金を懐に入れたり、プールしてみなの飲食の費用に当てたことが明らかになったことがありました。このことを考えると中央官庁、地方公共団体すべての公務員が予算など国民の税金からでたものというより自分の金と同じように思っているのではないでしょうか。
検察庁も警察も公務員を全部調べるわけに行かないのでひどい外務省を見せしめにしてことを済まそうとする気配さえあります。
そして結局は会計検査院の検査ということになるのですが、官僚機構の一部である会計検査院では不祥事の防止はほとんど期待できないと思います。やはり組織換えして上層部は民間出身者、司法関係者などで固め
ていくより仕方ないのではないでしょうか。

1116 返 信 まだコメ援助するの? 名古屋マン 2001/09/07 02:51
atucd-01p81.ppp.odn.ad.jp
産経新聞によると、北朝鮮って国は義務も果たさないくせに
文句ばかり言っている信じられない国(?)ですね。なんとか
ならないものでしょうか。


■北朝鮮 日本有償コメ支援の利息を滞納
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5億9000万円 督促状53回、返答なし

 日本政府が平成七年に行った北朝鮮への有償コメ支援で、北朝鮮がコメ代金約五十六億円にかかる利息総額約五億九千万円を滞納していることが六日、食糧庁の調査で分かった。日本側は昨年の日朝国交正常化交渉でも支払いの問題提起をしたが、北朝鮮側からの回答はなく、未払い額の延滞利息も約一億円にのぼる状況となっている。
 日本政府は平成七年六、十月に、計三十五万トンの有償コメ支援を実施。最初の十年間はコメ代金の利息分のみを支払い、その後二十年間で元利返済する契約とした。

 しかし、北朝鮮は八年に八千四百万円を支払ったのみで、それ以降は毎年約一億一千万円の利息分が未払いになり、その利息にかかる延滞利息を加算した結果、滞納総額は今年八月末で五億九千万円に達した。

 食糧庁では、支払い窓口である北朝鮮の機関、国際貿易促進委員会に対し、これまで毎月一回、計五十三回の督促状を出しているが、返答はない。昨年八月の日本での日朝交渉でも日本側は支払いを求めたが、北朝鮮側は「(同委員会に)伝える」としただけだった。

 北朝鮮へのコメ支援は、八年以降は世界食糧計画(WFP)を経由して行われている。


1115 返 信 会計検査院の存在意義 安 藤 MAIL HOME 2001/09/06 23:40
proxy.kcn.ne.jp
 今日、また外務省の官僚が逮捕されました。外務省の公金横領は底なしの様相を呈しています。新聞報道を見ると、手口は経費の水増し請求で極単純のようですが、一体、会計検査院は何を検査していたのでしょうか。こんな単純な不正を見抜けないようでは、存在する意義がないと思います。

1114 返 信 Re:構造改革に逆行する教師の増大 レスピーギ 2001/09/06 16:41
130.158.218.117
http://202.244.24.5/jky1959/ 「我が国の教育水準」より
欧米諸国の教師の団体あるいは組合は,教師という職業を医師や弁護士と同じ段階にまで向上させたいという意欲から結成され,教師は労働者であるという考え方ではなくて,教職は専門的職業であるという考え方にたって,自己の職能的実力を高めることを大きな運動目標としていることである。
したがって,主要国の教師の団体は,一般的にいって,労働組合というよりはむしろ職能団体としての行き方をみせており,政治的・闘争的性格はそれほどみられない。
日本は、昭和21年旧労働組合法制定以来,教師も労働組合を結成できるようになり,労働組合としての教師の団体が勢力を有するに至った。その後,国家公務員法・地方公務員法の制定に伴い,これに対する労働組合法の適用は排除され,現在は「職員団体」であって,「労働組合」ではないにもかかわらず,ひきつづき労働組合的性格をもって存続している。

これを読んだあとに日教組のホームページ(http://www.jtu-net.or.jp/index.htm)を読んだのですが、やはり自己を高めるのが目的ではなく、自分たちの要求を認めさせることが目的の団体のようです。教育の質の最大の問題点は教職員組織にあるのだと思わざるをえませんでした。

1113 返 信 Re:構造改革に逆行する教師の増大 第124連隊 2001/09/05 09:26
fukuoka-adsl2.ppp75.coara.or.jp
21世紀は教師という文字から師という文字を削除すべきです。会社員という言葉があるように学校職員で十分事足ります。学校にも教壇に立つ業務と事務一般に分かれますが、会社の中でも営業・総務・企画等と
分かれますが、それらをひっくるめて会社員と称しても何ら府不都合はありません。
「教師」について語る前に、まず社会が「教師」という定義付けを根本から再構築する必要があります。これはもう国民運動と言ってもいいものです。かくいう私も教員免許は持っておりますが、会社員です。
さらに、学校もまた中途採用など教員採用についてもっとフレキシブル
になる必要があります。新聞や求人雑誌を見れば学校が教員を募集しているなど、一般の職業とは別格であるかのような、明治時代に作られて
イメージはもう捨てましょう。
「教師」のプロとして収入等をはじめステップアップのために転職するのも普通という、社会環境を作る必要があります。日教組など本来組合
というものは従業員(ここでは教員)の生活権を守るためにあるもの。
それが街頭に出て、政治活動(しかも左翼イデオロギーで)するなどは自分たち「教師」がこの日本社会で特別な職業という自意識を持っているからです。また、それを許している日本人一人ひとりの責任であり、我々のつけなのです。

1112 返 信 構造改革に逆行する教師の増大 汲み取り屋 2001/09/04 22:14
ppp039.tokyo6.max.interlink.or.jp
裁判官の数については様々な意見があるようですが、
学校教師数の増大にはホントむかつきますね
少子化しているこのご時世に

最近の教科書採択妨害騒動を起こしている連中も、
有給や組合活動の名目で来ている教師がほとんどだと思います
あんな思想ごっこに興じておいて膨大な給料(税金)がもらえるわけです

これ以上教師を増やしてどうするんでしょうか
40人では子供の統制ができないと訴える人もいますが、
それは教師としての能力を磨いていただく以外にないはずです
できないのなら、辞めていただければいいわけです

むしろ教師のIT化により、教科によっては、
一人の講師で全国の子供に授業ができたりするはずです
予備校では既に行われていますが

1111 返 信 こんな国と共催か・・・ 紫電改 2001/09/04 03:49
jnclic-5-52.ppp.justnet.ne.jp
若い国の生命力? やれやれ・・・
韓国はいつになったら「日本」から解放されるのでしょうか。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/wcup2002/hankookilbo/news/ha20010806b.htm


1110 返 信 Re:こんな国でオリンピックか レスピーギ 2001/09/04 01:57
130.158.218.117
> http://sports.nikkei.co.jp/flash_k.cfm?news_id=8633

たしか読売新聞でも取り上げていたと思います。(こちらは体操競技で1位のイギリス人に終止ブーイング、という内容でした)
世界のマスコミもこういった醜態を確実に見ていると思います。
こんなところに負けた大阪も笑いものですね。

1109 返 信 Re:裁判所だけ例外で良いのでしょうか flatwood MAIL 2001/09/02 12:25
ppp350.hf.rim.or.jp
丁寧な返事をいただき、ありがとうございます。

>  なるほど、おっしゃることはごもっともであると思いますが、そう言ってしまうと、警察や消防も同じような弁解をするのではないでしょうか。

 自治体が行う業務は基本的に「不採算部門だからこそ公共機関が行う」という立場にありますから(だから現在民営化の論議がなされているわけですが)十分在りうることですね。
 ですが、警察や消防は防犯活動や建物の検査といった形での能動的な活動が期待されています。こうした活動については費用対効果の考え方が生じます(例えば、あの鬱陶しい交通標語の看板など無意味だからやめてしまえ、とか)。
 ところで、消防に関しては現在無人機導入など機械化が推進されていたような気がするのですが。

>  裁判所も以前、簡易裁判所の統廃合を行いましたから、「裁判所を統廃合してしまうのはもっての外」とも言えないと思います。

 簡裁の統廃合については失念しておりました。が、捜査令状や逮捕状は請求に応じて「裁判官」が出すものですから、少なくとも地方裁判所が統廃合されてしまえば、請求に対して迅速かつ十分な審査が行えないという問題が出てしまうのです。舌足らずだった点をお詫びします。

>  それから、裁判所は何か効率化の工夫・努力をしているのでしょうか。十年一日どころか百年一日の如く同じ事をしているのではないのでしょうか。簡略化できる裁判は思い切って簡略化したらどうでしょうか。裁判所書記官の事務処理は十分機械化しているのでしょうか。

 裁判所も何もしなかったわけではありません。いささか古いデータですが、裁判の迅速化をはかることによって、二年以上裁判が続いている人の数を1984年にはピークであった1973年の1/5にまで減らしたという実績も持っています。
 また、刑事裁判の簡略化は決して行われてはならないものです。裁判は「判決がでるまで被告人は犯人かどうかわからない」という形で行われなければなりませんから、どういう基準で簡略化するかという問題が生じますし、なにより「誰でも同じ形式の裁判を受けられる」という市民社会の大原則を覆してしまうからです。また、民事裁判の簡略化は「和解勧告」という形ですでに行われているような気がするのですが、どうでしょうか(済みません、民事はあまり詳しくないのです)。

>  日本の裁判が長期化するのは、審理の仕方が書面中心で書面のやりとりに時間がかかり、本当の“弁論”が少ないのが一因ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 刑事裁判に限定するなら、弁論が少ないのは事件の八割方が罪の有無を争うものではなく、単に情状酌量について争われるだけだからです。そうした事件は大体二〜三回の公判で終わり、かかる期間も長くて三ヶ月程です(一回で終わった例もあります)。
 むしろ長期化の原因は一人の裁判官が担当する裁判が多すぎること(地裁の裁判官は平均で一年に250件)と、弁護士の都合(傍聴を続けるとわかりますが、少なくとも二回に一回は指定された次の公判の日時に「その時間は都合が悪い」と言います)ではないでしょうか。

1108 返 信 裁判所だけ例外で良いのでしょうか 安 藤 MAIL HOME 2001/09/02 10:15
proxy.kcn.ne.jp
> 無論、安易な人員増加は非難されてしかるべきですが、現在の裁判の状況を見るかぎりでは裁判官の増員は理にかなったことではないでしょうか。

 なるほど、おっしゃることはごもっともであると思いますが、そう言ってしまうと、警察や消防も同じような弁解をするのではないでしょうか。「非採算部門である」とか、「費用対効果の考え方は当てはまらない」というのは、非効率と言う非難に対する公務員の弁解の決まり文句だと思います。

 裁判所も以前、簡易裁判所の統廃合を行いましたから、「裁判所を統廃合してしまうのはもっての外」とも言えないと思います。
 事件が増えるのは、裁判所が犯罪者に甘い、刑罰が軽いと言うことも一因と思いますから、まるっきり裁判所に責任がないとも言えないと思います。

 それから、裁判所は何か効率化の工夫・努力をしているのでしょうか。十年一日どころか百年一日の如く同じ事をしているのではないのでしょうか。簡略化できる裁判は思い切って簡略化したらどうでしょうか。裁判所書記官の事務処理は十分機械化しているのでしょうか。

 日本の裁判が長期化するのは、審理の仕方が書面中心で書面のやりとりに時間がかかり、本当の“弁論”が少ないのが一因ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

1106 返 信 『コスト意識なき公務員の増員ラッシュ』について少しだけ意見 flatwood MAIL 2001/09/02 02:00
ppp352.hf.rim.or.jp
初めまして。いつも興味深く読ませていただいております。
小生も公務員の増加という大枠への考え方はほぼ同じ意見なのですが、裁判官については少々異論があります。
金融庁や警察庁といった一般の機関については費用対効果の考え方が当てはまります。彼らの業務内容は能動的なものだからです。ですから、組織改変を行うことの無い人員増加は非難されるべきです。
ですが、裁判官はそうした一般の公務員とは性格が大きく異なります。裁判所は起訴が行われない限り何もしない、究極の非採算部門とも言える国家機関です。こうした機関で費用対効果の考え方は当てはまりません。ある地域の裁判件数が少ないからといって裁判所を統廃合してしまうのはもっての外ですし、何より裁判自体が形式を重んじるため効率という概念になじまない物だからです。かつて裁判の迅速化がはかられ今にいたりますが、それが現在の空疎な審判と異常な判決の増加を招いていることを忘れてはいけません。
無論、安易な人員増加は非難されてしかるべきですが、現在の裁判の状況を見るかぎりでは裁判官の増員は理にかなったことではないでしょうか。疲れ果ててうっかり居眠りをする裁判官がいるくらいですから。

1105 返 信 大阪市長はオリンピック招致惨敗について説明責任を果たせ T5748 MAIL 2001/09/01 18:24
nttoska07017.ppp.infoweb.ne.jp
2008年オリンピック開催都市は大方の予想通り北京に決定、大阪市の惨敗も予想された通りであった。残念なのは大阪市の落選よりも、結果に対する大阪市長の態度である。常々大阪市長は行政施策についてアカウンタビリティ:説明責任を強調してきた。それならば、今回の結果に対し、そもそもオリンピックという政策目標に意味があったのか、大阪市民や大阪市職員に多大の協力、犠牲を要請してきたことについて、きっちり説明すべきである。ところが聴こえてくるのは、大阪市の知名度向上につながったという官僚でしか言えない鉄面皮な言い訳だけである。
オリンピックはすでに時代錯誤なイベントであり、大規模イベントを契機に破綻した臨海部開発を再促進しようとする発送は助平根性だけである。
大阪市は市会議長に設計価格を教え、逮捕、書類送検された鼎、木村両課長に対し、数十日の停職処分で済まし、両名は現在部長に昇任し、管理職名簿に堂々と名を連ねている。彼等を被害者として同情する職員も現れる始末である。
トップがみずから自己批判できなければ上から下まで腐ってくる。

1104 返 信 感染防止と人権 安 藤 MAIL HOME 2001/09/01 18:01
proxy.kcn.ne.jp
 伝染病の感染を防止するためには、ある程度患者の人権を制約せざるを得ないと思います。防止対策のために損なわれる患者の人権と、防止対策によって感染を防げるメリットをどうバランスをとるかという問題だと思います。

 今回のハンセン病の報道は「人権一辺倒」で国民が冷静に判断できる状態ではなかったように思います。日本のマスコミ報道はいつも「善悪」が決まっていて、国民が自由に判断することを許しません。これは現代のHIVについても言えることだと思います。

1103 返 信 医学的根拠について(アレキサンダーさんに対して) Gangan 2001/09/01 15:20
spider-tok-tb041.proxy.aol.com
私もこの点についていいかげんな事は書きたくないのでいくつかのハンセン氏病の療養所のHPや日本の医師でインドなどにいかれた人のハンセン氏病の報告のHPにあたってみました。もちろんわたしは医学については素人ですのであくまで私の理解の範囲内のことですが、どうしてもあまりに安全な病氣であるというマスコミや市民団体の言うことには納得
できないのです。
それからハンセン氏病は戦前、戦中はタブーでした。現在はどうでしょ
うか。私のような無名の人間ですからこういうことを言ってもあまり問題になりませんが、これが政治家や著名人であったらマスコミなどから
総攻撃を受け社会的に抹殺されるかもしれません。その意味で内容的には正反対ですが、現在もやはりタブーではないかと思います。戦後の日本はこのように極端から極端へということが多すぎると思います。
なをアレキサンダーさんのお説はいつも感心して読んでいます。今後も至らないことがあったらご教示ください。

1102 返 信 Re:医学的根拠について(アレキサンダーに対して) アレキサンダー 2001/09/01 14:06
ntkngw020196.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
> 治療薬のなかった時代に感染を防ぐ方法として
>隔離政策をとったことに一定の意義を認めるべきではないか

薬のなかった時代の隔離政策は、やむを得なかった面もあると思います。
判決も、その時代の隔離政策を批判するものではなかったと思います。
それ以降も隔離を継続したことへの賠償を命じていました。

> それから「直りうる病気」ということと「感染」ということは別の問題ではないでしょうか。

報道では、ハンセン病は感染力の弱い病気であることが、かなり早い段階でわかっていた、
とのことだったので、果たして本当に隔離するべきだったのか、と感じていました。
ただ、私が報道(NHKスペシャル)に洗脳されているのかも知れませんが。

> 裁判を支援する団体のHPをみても「この病気は安全だ。安全だ。」とい
> う言葉ばかりで医学的な面にはあまり触れられていません。

そのことをおっしゃっていたのですか。
こんど私もそのへんのHPを見てみます。

1101 返 信 Re:日本の司法の将来に懸念を感ずる。 あじしお 2001/09/01 09:53
onetgw.exyc.bias.ne.jp
> 最近国を相手取った訴訟で巨額の賠償を得る裁判所の判決が次々に下されている。これに関連した和解の案件を含めるとほとんど毎日のように請求が認められている。ハンセン病訴訟などはその適例である。

誤解を恐れずにあえて書きますが、この裁判の真の目的は「ハンセン病患者の救済」ではなく、「国家に訴訟を起こす事」ではないのでしょうか?
私は、マスコミの「国を相手取る」といった表現に、非常に違和感を覚えます。
なぜ、「○○省を相手取る」といった表現を使わないのでしょうか?
「裁判の影に共産党あり」これがこれらの問題の核心だと思います。