9/30 LEG 1
2005/09/30(Fri.)

  週末に向けて天気が悪くなった。
この日からついに競技が始まるってのに、悪天候は盛り下がる。
だけど天気の変更による路面変化にセッティングを調整するのもメカニックやドライバー、タイヤメーカーの腕の見せ所。
大会初日からは早朝出勤、つらいっす。
でも朝5時から競技車両を送り出した後はノンビリ。オフィシャルの面々はHQにあるコマンドセンター見学のため、グループごとにDowntownに戻れた。コマンドセンターとは、各競技車両に搭載されたGPSで地図上に車両の位置を表示。それと1分毎に送られる走行データを元に、競技車両の走行に異常があったり事故がないかを確認するシステムが整ってて、緊急の場合は減りが飛ばされる、といった管理を一手におこなってるトコ。
見学終了、フンコを待ってたのはインタビューエリアの誘導。エリア内に一般客などが入らないよう人間の管理と複雑な車両動線をコントロールして事故にならないよう誘導すること。
帰ってきた競技車両の目に、フンコは映ってるのか?ちょっぴりワクワクしながら仕事についた。
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結局LEG3まで6回にわたってこのセキュリティー業務をしてて気づいたドライバーの癖。
●Loeb[Citroen]
ものすごいスピードでWashDownエリア(競技中の泥を落とし、スポンサーが見えるようにする場所)へ突っ込む、急ブレーキ好き。WashDownからインタビューエリアに入る手前でドアウィンドウを開ける(このとき目が合った!ハズ)。メディアへのサービスやね。
●Duval[Citroen]
WashDownではクラクション(特別なサイレンのような音)を鳴らして水銃を持ったスタッフに洗うところなどを指示。何度も鳴らすのでうるさい。SS4終了後の帰還ではフロントガラスに石がヒットした穴を開けて帰ってきた。
●Gronholm[Peugeot]
WashDownに入らず、直接インタビューエリアに突っ込む人。でも次のSSへの出発時にはきれいになってるので、サービスでの作業中にスタッフにきれいにしてもらうようだ。
●Solberg[Subaru]
なぜかWashDownエリアには反対向きに入る。そのせいで後続車両も反対から入るから動線がグッチャになって困る。
一切ウィンドウを開けない。リエゾン(競技区間以外の道)ではコドライバーのフィル・ミルズが運転を代わっているという専らのうわさ。ミルズがFIAに文句を言っているのを目撃、今大会にはお怒りらしい。
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セキュリティー業務を終えて昼ごはんは天ぷらうどん。
夕方のセキュリティはめっちゃ寒い!防寒着が足りん…チアノーゼ続出で耐えた。約90台の競技車を見送ったが、1台のワークスカーが戻らず心配。
震えながら食った牛丼は、タマネギたっぷりでフンコ・プリプリ。
エリアに戻ると1台のワークスカーがレッカーされて帰ってきた。Mikko[Skoda]である。かわいそお…
事務所に戻って頼まれた仕事が、Fordのガルデマイスター選手に電気屋の地図を書くというもの。なんでもNikonのD-70というデジカメが気に入ったらしく(フンコも購入予定???)、日本人のカメラマンに詳しく聞いたものの、スグに買いたいので店を教えろと注文を受けた。が、その人は英語ができないので、地図にコメントを書く役目を仰せつかったのだ!光栄ですわ。
トニ・ガルデマイスターがフンコの手書きに本当に目を通したかは不明。


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