若い人
2005/06/22(Wed.) 03:51

  石坂洋次郎の「若い人」。
以前TVドラマで見た、原作は読んでない。
戦前、地方に赴任した若い男女の教師を取り巻く環境と、ひとりの複雑な生い立ちの教え子の成長、そして戦時下の世の中へ。
見せ場は、主人公の男性教師が酔った勢いで教え子をかき抱き(家庭訪問した夜だったか)、心配して迎えに行った女性教師を前に初体験後の女子生徒が見せる「余裕」ともとれる女の貫禄というか変化というか…印象的でした。フンコ自身はどやったっけか???忘却の彼方。
さて、そんな若い人たちも現代になるとどうも目に余る。
今夜はお客様でありお友達である歯科医院の先生たちの愚痴を聞いた。若いスタッフの情けなさに呆れました。
やっといて、と言った掃除ができてない。手を抜く。患者へのアポイントミスなどを隠そうとする。等等、きりが無いくらいアラが出てきそう。
まとめてみると、
・ミスを他人になすりつける
・ミスを報告せず、個人で解決しようとする
・面倒な仕事を他人になすりつける
・言われたことができない
・休日の増加、賃金アップなど自分の要求ばかり言う
・謝れない(すみません、などの言葉が出ない)
こんな非常識なお嬢さんたち、学歴はええんで更にビックリ。
つまり社会人として一番欠けているのは何かというと、所属している会社など団体全体の利益を考えず、個人の利益ばかり優先しようとすること。ちょっとでも給料アップしてもらいたい、ちょっとでもイヤな仕事はしたくない。嫌な仕事を率先してやる人のほうが給料アップに近くなるのに、「いかに楽に稼ぐか」ばかり考えてる。誰が教育してん?こんなアホども。


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