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| フィルターを通す 2005/06/19(Sun.) 23:02 |
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| 先日の12ヶ月点検のとき、我がプジョー206のオイルフィルターを交換してもらった(オイル交換2回につき1回交換してるよ)。 最近はエアコンのフィルターを機械が自分で掃除するっちゅうヤツもNから発売された。 フィルターってのは、内側と外側との境目に置いてやると、そこを通過するオイル、空気、水など通過物質に含まれる一定のものをフィルターが吸着し、通過後の物質中から取り除く役割をする。オイルフィルターはエンジン内部の鉄粉を吸着してきれいなオイルを保とうとする。エアコンのフィルターは外気や室内気を循環して再度送風する前に埃やダニ・花粉などの一定以上の大きさのものを吸着してきれいな空気を排気するために用いられる。 フィルターはわたしたち人間の体にも存在して、たとえば睫毛(まつげ)は目にゴミが入るのを防ぐし、鼻毛も同じ、喉には繊毛がはえてて菌などの進入を防ぐ。 こういう物理的なフィルターはわかりやすいけど、脳の中にもフィルターがある。入ってくる情報を選別するためのフィルター。 TVを見ててシャワーのように降り注ぐ情報、そのすべてを覚えてるわけがない。選別して要らない情報はいつの間にか忘却の彼方。 でも記憶に残った情報でも捉え方にフィルターが活躍する。 たとえば米軍のイラク介入の報道。米側が主張した「大量破壊兵器所持」の証拠があると報道したマスコミ。だがその証拠のほんの一部しか公開せず守秘し、挙句には「証拠はなかった」との撤回発言。視聴者たるわたしたちはマスコミの報道したことでも、自分が実際に目撃したことではない限り、疑ってもよいという典型例だった。 じゃあ、尼崎のJR脱線事故はどうか。目撃に値するほどリアルな映像、でも運転手の人柄や素行を伝える情報は耳を疑うものが多かった、初めは。運転手の経験不足や精神的なもろさが事故を起こしたとまで言われてた。それが日に日に同僚などの証言も増え、運転手一人の起因ではなく会社全体の悪環境が原因であると言われ始めた。結局タタかれたのはJRという組織。状況のわからない時点で報道される内容に乗せられてはいけないという教訓になった。 そして次は被害者の人たちに対しての心無い噂。家族の夕食1食分でJRに対し4万円だったか請求をしたとある被害者の方について、揚げ足をとってるヤツらがいる。この被害者家族の方を悪いと思うか、悪いと思わないかは人それぞれでしょう。情報源にもよるし。TVラジオの報道で伝えられるものはごく一部。その何十倍もの情報がネットで散乱しており、そのひとつひとつの情報の真偽を確かめるのはほぼ不可能。特にネットから情報を得るときには自分のフィルターをしっかり整えておかないといけない。 だいたい掲示板だのの場に書き込みをするコアな人間ってのは世間ズレしてないのかこのフィルターが出来てないねよな。まっ正直に「これって間違ってる?」って思ったことを議題にして盛り上がりやがる。鬼の首取ったように。いっぺん「悪い」って思ったら「良いかも」の情報を一切無視して糾弾の方向に向かう。自分たちの取り上げたネタで世間が盛り上がってくれることを願ってるのか、マスコミやら関係各所にやたらと通報しやがる、ヒマかお前ら!そして自分らは英雄気取りなんかねぇ、ってか匿名やん、掲示板の利用者なんて。よくよくこのコアな奴ら、20歳そこそことか下は15歳、上のほうもいるけど無職やったりフリーター。顔と名前で立派に仕事してるって人はコアにはならない、こんな奴らに乗せられたマスコミがアホやわ。 |
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