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| 外人部隊(傭兵)のロマンチシズム 2005/05/11(Wed.) 22:18 |
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| またまた日本人の人質。 しかし今回は全く事情が異なりまして、ご本人はその道のプロフェッショナル。「その道」とは、戦争である。 ご本人の無事な解放を望むのはもちろんだが、ここでキーワード「外人部隊」について語ってみよう。 外人部隊とは別名:傭兵、雇われ兵。 1930年ごろフランスに徴兵制が始まり、正規軍人がアフリカ戦線に送り込まれた。フランス領を拡張するための植民地政策。原住民との激戦、フランス国民は隣人の死を悼み政府を非難。すると政府は傭兵制度を敷き国籍・身分・前科を問わず命知らずの志願兵を募集した。そして結成された外人部隊をアフリカに送り込んだという。 「貴方もわたしも買われた命」と歌にも唄われたように、外人部隊を題材にした映画の名作も多く、マレーネ・ディートリヒやゲイリー・クーパー主演でロマンチックに描かれた。 フンコが外人部隊に初めて出逢ったのは「エリア88」。中学・高校だったか。単行本を揃えて読み、中東の砂漠、欧米の武器商人、アフリカのゲリラなどなど、苛酷な環境におかれた登場人物の生き抜く強さに憧れたもんです。 なんでこういう「憧れ感」に襲われるんやろ。軍隊やで?戦争やで?人殺しやで?←主人公の真(しん)も人殺し呼ばわりされて苦しみます。 この外人部隊に対する感情をロマンチシズムだと表現されるが、これは前世代の話。現代には通用せんのよ。軍隊は戦争を忘れ、スパイによる情報戦も終焉、ハイテク・大量殺戮兵器・生物化学兵器・テロリズムの時代なんです。 それにしても、イラク駐留米軍をガードする民間警備会社が存在するとはね。軍人よりも傭兵あがりのほうがよっぽど頼れるってことやね。 |
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