[気になるコトバ-8:煎餅レコード](2007/01/09(Tue.) 19:37)
フンコは毎年の歳暮に地元の名産品の「おかき」を贈る。そうすると客先から『美味しいお煎餅、有難うございます♪』とメールがくるのだ。フンコにとって煎餅は米粉(もち米?)を円く延ばして味付けて焼いたものをいう。おかきは円かったり平べったかったりしないで、焼き、揚げ、濡れ、素の状態。まとめてみると、煎餅と呼ぶには数条件クリアが必要で、それ以外を「おかき」というのかな。
 
煎餅だったな、そういえば…関西にはタンサンセンベイという銘菓がある。全国規模で通訳すると、ゴーフルのクリーム抜いた状態ね。
たぶん煎餅レコードって、タンサンセンベイ様のものだと思うね。
 
そうなんですよ、マジで存在した煎餅レコード、しかも日本製。有名なエピソードは1926年(大正15年)に遡り、仕掛け人は初代桂 春團治
聴いて飽きたら食べられる、ってな思いつき?名案?で登場した、春團治落語を吹き込んだ煎餅レコードだったが高価だったために売れず、春團治は大枚を失うことに。
ほんまに、♪ど阿呆 春團治ぃ〜(浪花恋しぐれ)な話。
 
どうもちょいちょいネットオークションに登場してるらしい。
もちろん80年も前の製品ですさかい、中身の煎餅は原型をとどめず。写真で見たところ、缶の高さは1枚用とは思えず、十数枚セットかと。
桂 文我さんが持っておられるそうなので、真相は聞いてみてください。
あ、ちなみに初代春團治の所属は吉本興業ですから、そっちでも。


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