2004年を振り返る(2004/12/26)


12月24日、本年最終の外来診療を受ける。久々に抗がん剤(カルセド)の効果が認められ、治療方針継続にする。現在、0.5人前の体力ながら、体調はまずまずで、新年を迎えられそうという感覚である。今年は、脳転移可能性指摘ー放射線投射、、胸水摘出ードレナージがあったがあまり大きな動きはなかったと言える。残念ながら、抗がん剤主体の治療から脱却出来てないが、可能性は追求したい。
抗がん剤も5種類目、20クールになるが幸い、体力的に負担できており、ラッキーだと思っている。
04年1月8日  タキソール5クールで無効判定、タキソテール投薬開始。
04年5月6日〜6月2日  放射線全脳照射
04年7月1日〜7月7日  胸水増加ー排出、ドレナージ術
04年7月28日 タキソテール7クールで無効判定。ナベルビン投与スタート。
04年10月18日  ナベルビン5クールで無効。ジェムザール投与スタート。
04年12月13日  ジェムザール2クールで無効判断、カルセド投与スタート。何とか効果を認める。