診断ー入院(治療基本方針)



7月3日 天理よろづ相談所病院呼吸器内科外来受診。セカンドオピニオン求めるが診断変わらず。抗がん剤治療決心して入院申し込み
治療基本方針考える。インターネットでガン関連ページを読み漁る。
闘病は生きる力・意思が基本で、人生の目的が重要。まだまだ城郭写真、ビユーポイントを終わりにする訳にはいかん。基本は、体力、気力、知力だという。兎に角、病気を忘れて何かに打込む姿勢が肝要だと思う。基本的には風邪の場合と同じで、発熱、咳、頭痛、咽喉痛などに
近代医学で対症療法をやり、自己免疫力で治るというパターンだと思う。
免疫療法にも種々あるが、アガリスク使用例が圧倒的。リンパ球療法などあるが、やや依存にすぎる感。会社の元同僚で、九州お城歩きに付き合ってくれた中尾君が話していたので、連絡入れる。アガリスク(松茸)は非常に有名になり、偽物も多くなり、入手が難しくなった。彼としては、椎茸の抽出液(ヨジゲン)を薦めたいという。お母さん、おばさんの使用例もあり、菌糸体の効果としては抜群だと言い、
ろくに学術データがある訳でもないが、兎に角信じて決定し、早速手配を頼む。入院待ちの日数もあり、7月4日から 熊笹のエキス(バンフォリン)
と共に、5時、10時、15時、21時の4回飲み始める。感触的に細胞活性化の感じあり、血圧上昇の副作用があったりしたが効果の一端と理解して常用決定。

7月10日入院が決まったが、それまでの数日は不安も大きく、何かに没頭していないとさいなまれ、バタバタと動いた。
一寸余談になるが、現在の病名は腺ガン(非小細胞ガン)で、煙草と最も関係の無いガンで、ヘビースモーカーの私としては
全く交通事故の感じで大いに頭に来ている。