[登城記]
快晴の大阪空港を8時半に飛び立ち、四国山脈を眼下にしながら宮崎空港へ。田吉駅から日南線、一両の電車で、1.5時間の旅。昼前、飫肥着。ゆっくりと城下町へ。元禄時代に整備された城下町を約20分歩き、小鹿倉邸、小村寿太郎生誕地を過ぎ大手門にとりつく。飫肥石を使った切り込みはぎの大きな枡形をもつ二重櫓門で、貞享の改修のまま復元したらしい。南山子さんのコメントのユニークな門松がある。枡形を入ると、犬の馬場北側の石垣、見事に残る。
この上に、歴史資料館。入り口の塀の矢狭間から見る大手門の内側、いいポイントだ。資料館を出て
旧本丸跡へ、大手枡形、きれいに修復、搦手門も復元、土塁で盛り上げられた、ほぼ五角形の郭。土塁内側に所々、石垣の跡。このお城で最も趣の有る郭だった。松尾の丸へ移動、藩主の居館を復元したもので大きな御殿。西・北側は5〜6m の土塁で囲む。東に移動、振徳堂へ、江戸時代の遺構で、長屋門とともによく保存されている。障子全て開放しており、内部もよく見え、面影充分。南下して、伊東伝佐衛門邸を通り、R222 へ出る。資料館のおばさん、ベラベラと見学コース教えてくれるが、旧本丸など全く知識なくこちらの質問には全く役をなさない。もう少し勉強してほしいものだ。街中に喫茶店がなく、一服するのに苦労した。