『ユー・ガット・メール』

1998年・米

監督・脚本:ノーラ・エフロン  

出演:メグ・ライアン/トム・ハンクス

99.2.3.WED

IMPホール

各マスコミ今年イチオシの作品。

この作品は結構試写会が多くて今回までに既に見てしまっていた人が多かったのか

作品の割には非常に来場者が少なかったです。

で、率直な感想はというと・・・

T町の住人は実はあんまり恋愛物は見ません。

何故かというと高校の時に見たメアリー・スチュアート・マスターソン主演の

「恋しくて」より琴線に触れる作品がないからです。

そしてこの作品も残念なことに「恋しくて」にはかないません。

確かに画面は凝ってるし、メグ・ライアンももちろんとってもキュート。

でも正直言ってめちゃくちゃいい!とは思わなかったです。

「メール」という匿名性から自分自身をさらけ出せるということと

その相手が実は現実にいつも接していた相手ということにさほど意味があるようには思えないんです。

せっかくのいい俳優と小道具がもったいなかったという感じ。

                                         


  初めて北新地駅から乗った