99年・米
A監督: ゲーリー・マーシャル
出演: ジュリエット・ルイス/ダイアン・キートン/ジョバンニ・リビージ
99.12.20.MON
MIDシアター
この夏「プリティ・ブライド」でT町の住人の逆鱗に触れたゲーリー・マーシャル監督作品。
でも今回は本当にいい作品でした。
やればできるじゃないか、ゲーリー・マーシャル!
私立の全寮制学校で教育を受けた彼女は、軽い知的障害にも負けず、自分の可能性を少しずつ広げていく。
学校を卒業したカーラは、夢と希望を胸に抱き家に戻る。
社会の中での自立と自己実現を求めて歩き始めた彼女は、やがて初めての恋に落ちる。
人を愛することの喜び、 人に愛されることの喜びを知った彼女は《結婚》という人生で最も困難な挑戦をする決意をする。
過保護な母親の猛反対、姉妹たちの困惑、周囲の人たちの好奇の目etc…。
あらゆる障害に対しひたむきに、だが、笑顔を忘れずに立ち向かうカーラ。そんな彼女の姿に、
いつしか人々は愛の本当の意味を学んでいくのだった。
という内容なのですが今回は設定や小物、音楽が本当に上手く使われていました。
T町の住人は主題化のサヴェッジガーデンの「アニマルソング」がお気に入りです。
サントラもお勧めです!
ジュリエットちゃんいくらなんでもそこまで「グンパン」似合うボディにならなくても・・・