2000年・米
製作:チャールズ・ゴードン/ラリー・フランコ
出演: ジェイク・ギレンホール/クリス・クーパー/ローラ・ダーン
99.1231.FRI
リサイタルホール
去年最後、というか今年一番を飾った作品。
T町の住人は病み上がりの弟を連れてミレニアム試写会なる年越しイベントへ。
最初はカウントダウンで(考えてみれば初めてのような気がする)
次に「西播磨天文台」の黒田さんと言う人の講演が・・・
(行った人なら分かるけど実はこの人がとっても困った人だったのだ!)
物語は今を遡ること40数年、ソビエトは世界で初めて人工衛星スプートニク の打ち上げに成功した頃。
その軌跡をウエスト・ヴァージニア州の炭坑の町コールウッドで見ていた平凡な高校生、ホーマー・ヒッカム。
それに魅せられた友達と一緒にロケットの打ち上げに情熱を燃やす。
しかし危険が伴う実験だけに最初はなかなか周りの人にも理解されず、父親とも対立する毎日。
何度も挫折しながらもひそかに協力してくれる人も増えついには・・・
という「少年友情物」なのですが周囲の人物も丁寧に描かれていて好感の持てる作品に仕上がっています。
T町の住人の従兄にロケット関係の勉強をしている人がいるので、なんか感動しちゃった〜
この作品は実話に基づいたものです。
「ライト・スタッフ」とかちょっと思い出しちゃったナー
長いけどこの作品もお勧めです。
☆☆☆☆☆