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処分場周辺の電気伝導度

別処珠樹 (『日本消費者新聞』 01年5月15日号に掲載)
URL http://www.kcn.ne.jp/~gauss/b/ec.html

 食塩水や酢など、どんな水溶液に電流がながれやすいかをしらべる 中学校の理科実験がある。電気伝導度(EC)計があれば数値が分かる。 溶けているイオンの量が多いほどECが高い。きれいな山の水なら、 数十マイクロジーメンス毎センチメートル(以下、マイクロ)ほどだ。 水が汚れると、数千マイクロを超えることが珍しくない。ごみ最終 処分場のまわりで調べたら、汚水の漏れかたがわかるのではないか。 EC計は数万円で手に入る。
 奈良盆地の南、桜井市にある中和営繕処分場のまわりで測ってみた。 水を汚すものは入れない「安定型」だが、実際は色々入っているらしく、 一五○○マイクロを超えた地点もある。測った値を地図に書き入れてみると、 処分場の近くが高く、離れると数字の低くなる傾向があった。
 隣の三重県上野市にも二つの産廃処分場があり、やはりおなじ結果が出た。 処分場を中心に、近くへ行くほど数値が・・・


(以下は 『日本消費者新聞』 をお読みください。電話 03−3503−6881)