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いかに破壊されたか www.kcn.ne.jp/~gauss/jsf/afghan.html 2003年1月31日
土地が産出する品の種類は非常に多い。 国連環境計画(UNEP)が戦争で破壊されたアフガンについて詳しい報告書 『アフガニスタン──戦争後の環境アセスメント』 を発表しました。BBCが 29日付で記事を掲載しています。 首都カブールの水源は半分以上が破壊されています。人が生きていくのにもっ とも大切な水が人口の12%程度にしか届いていません。カブールのプラスチ ック工場では、毒性物質に対する防御設備なしに、子どもたちが12時間制で 働き、機械のところで眠っています。アフガンの3地域にある森林は、半分以 上が25年の間に破壊されてきました。 戦闘が続いたために、地域でも国レベルでも統治機構が壊滅し、インフラが破 壊され、農業活動は妨げられ、もっとも基本的な公共施設さえなくなった都市 に人々が集まってきています。 「三・四年続いた旱魃のために、広範囲にわたって資源が劇的に少なくなって います。地下水位が下がり、湿地が干上がり、森は裸になり、土が流出し、生 息していた野生生物は失われています」 昨年は200万人の難民がアフガンへ戻ってきました。今年は150万人以上 が戻ると見られています。これがさらにストレスを高め、天然資源を逼迫させ ています。 UNEPのテプファー事務局長は、環境修復をアフガン再建の主な課題とすべ きだと述べています。「アフガンの人々は8割以上が田舎に住んでいる。これ まで、灌漑用の水、食物と燃料を供給する樹木など基本的な資源が周りにあっ たが、この一世代の間に失われてしまいました。都市では一番必要な水が12 %未満の人にしか届きません」。カブールの水道は、水漏れや不法使用によっ て6割がだめになっています。 ヘラートでは水道が1割しか働いていません。ヘラートの他、マザリシャリフ、 カンダハル、首都のカブールでは、病院の医療廃棄物が道端や使わなくなった 井戸に捨てられています。その中に注射器や人の臓器が含まれていることもあ ります。都市の飲み水は下水のバクテリアで汚染されています。 ごみ処理は最大の問題です。ごみ捨て場が街の上のほうにあることが多いので、 大雨が降ると、ごみが逆流してきて街にあふれるからです。報告書によれば、 「製油所、輸送機関のターミナル、レンガ、アスファルト、鉛蓄電池工場が環 境と人の健康に急を要するリスクをかけています」。 衛星画像によると、一部地域の針葉樹林が78年とくらべ、半分以上が減少し ています。また、北部のピスタチオが生える湿原は重要な収入源ですが、壊滅 してしまいました。02年の画像ではほとんど木がありません。77年の画像 では37%から55%が木で被われていた地域です。 ▼ UNEPの報告書 原文 のページで (NEW) 表示のリンクをクリック。
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