宝島社新書 185

日本人の知らない地球環境汚染

──携帯電話がゴリラを追いつめている!?──

2002年1月〜6月に発行したメールマガジン 「世界の環境!ホット・ニュース」 の内容を 主題別に編集し、加筆しました。内容は下記の通りです。

別処珠樹・編著、190ページ、700円+税
2002年10月10日発売、ご注文はお近くの書店へ → 現物写真
ISBN 4-7966-2921-1


はじめに

●第一章 ワクチンの水銀が「自閉症」を作る

知られざる水銀の毒性  /ワクチンが「自閉症」を作る  /水銀を除去す ると「自閉症」が軽くなった  /メチル水銀とプランクトン  /水銀アマ ルガムを除去すると血圧が下がった  /最大の水銀汚染源は歯科?

●第二章 南極大陸は寒冷化している
南極大陸は寒冷化している  /南極の氷は厚くなっている  /南極半島の 氷がとけてゆく  /やはり南極の氷は増えていた  /南極の氷を五三万年 前から掘り出す  /風力発電は希望のともしびとなるか?  /風力発電に 課題  /アラスカ先住民が石油採掘計画に反対  /フィンランドで原発計 画討議  /出産ストライキ  /フィンランドの世論は原発賛成  /何の ための原発推進か

●第三章 ディーゼル排ガスは心臓に悪い
大気汚染が心臓障害を起こす  /排気ガスが血管を狭める  /ディーゼル 排ガスに発がんの可能性  /発がん・突然変異・生殖毒性(CMR)  / 子どもの脳がんが増えている

●第四章 不思議な日本のダイオキシン測定
植物も環境ホルモンで混乱する  /混ぜると毒性が足し算になる  /臭素 系難燃剤を予防的に禁止へ  /塩ビからトリブチルすず検出  /ベルギー で豚飼料・鶏肉汚染  /不思議がられる日本のダイオキシン測定  /ベル ギーのダイオキシン・PCB対策ポリシー  /カネミ油症事件とダイオキシ ン(1)  /カネミ油症事件とダイオキシン(2)  /セヴェソで判決、 精神的苦痛も補償せよ

●第五章 有害ごみが途上国に流れる
ごみ焼却炉周辺で若者のがん多発  /ダイオキシン以外にも多くの毒性物質 が発生  /薬品漬け新鋭焼却施設と頻発する火事  /ごみ山登頂記  / 処分場周辺で染色体異常  /「Eごみ」が中国などに流れる  /写真が語 る有害物の輸出  /中国、Eごみ輸入を取り締まりへ  /拡大生産者責任 の核心はだれが経費を負担するかにある  /日本はバーゼル条約の修正を批 准せよ  /二五○億枚のポリ袋  

●第六章 ポテトチップスは安全か?
カレーライスは身体によい  /アメリカ・インディアンのハーブ  /ポテ トチップスなどに発がん性?  /ガンジスはなぜ汚れるか  /汚染は大気 から水質へ  /がんが台湾RCA労働者に集団発生  /硝酸態窒素による 地下水汚染

●第七章 農薬がカエルの免疫機構を破壊する
チョウ大量死のなぞ  /動物飼料の添加物に規制  /ハマグリの子どもが 逃げていく  /低濃度の除草剤でカエルがメス化  /農薬が免疫の働きを 破壊する  /寄生虫がカエルの異常を生む?  /生物の起源は地下の古細 菌から  /ベトナムでスギの新種発見  /携帯電話がゴリラを追いつめて いる  /マヤの古代文明とユカタンの自然を訪ねる

●第八章 もう一つの世界に向けて
世界の持続可能性指標を発表  /予防原則を広めよう  /独自路線を歩み 始めた欧州  /もう一つの世界に向けて  /ユーカリの世界樹

おわりに