5月21日、シドニー発、ロイター・ENN より要約
http://enn.com/news/wire-stories/2001/05/05212001/reu_hempcar_43639.asp
ニューサウスウェールズ大学物質工学部のアラン・クロスキーは、 予備研究をした結果、ココナツやバナナの木とくらべて、麻はもっとも 成長が早いことがわかったと語る。
「廃車の問題は大きくなる一方です。廃棄費用が所有者の負担に なるのは時間の問題ですし、やがて消費者は否応なく車のライフ サイクル全体にわたる費用を負担することになります」 とクロスキー 氏はいう。「そのため自動車の値段はもっと上がります。環境にやさ しい材料を車体に使うのは、可能なことです」。麻をつかって壊れ にくい車体を作り、乗っている人を事故から守れる車にできるよう、 すでに研究を始めているという。
麻は大麻から製造するが、含まれている麻薬性のテトラヒドロカン ナビノールの量はたかが知れている。麻には繊維ガラスのような性質があり、 天然素材として織物やロープに使われている。