極楽山 浄土寺

踊る巫女の世界 新西国霊場巡礼

極楽山 浄土寺
御宝印(未入力)
御詠歌 もうずれば この世ながらの 浄土寺 るり安養の 極楽のさと
宗 派高野山真言宗
本 尊薬師如来・阿弥陀三尊
開 基行基菩薩・重源上人(復興)
創 立聖武天皇の御宇
住所〒675-1317 兵庫県小野市浄谷町2093 (周辺地図
拝観料300円(浄土堂拝観)
駐車場無料
巡礼日平成10年 9月27日

極楽山浄土寺の概要

鎌倉時代の初期、源平の戦禍により焼失した奈良東大寺の再建の命を受け大勧進職となった俊乗房重源上人が、領所の播磨大部庄に東大寺再建の拠点として建久年間(1190年代)に壮大な寺院を創建されました。
これが当寺院である。

(拝観のしおりより)

国宝「浄土堂」
浄土堂
国宝阿弥陀三尊を安置した堂宇で、合理性と実用美を兼備した天竺様(大仏様)という建築様式で、わが国で現存する代表的且つ純粋性をとどめる貴重な建造物である。

(拝観のしおりより)

国宝「阿弥陀三尊」

鎌倉時代の名仏師快慶の作・南宋画を基に彫刻され、西背面の蔀戸(しとみど)より射し込む陽光に輝き、雲に乗り来迎されたかの感がある。
本尊は5.3m・両脇侍は3.7mの巨大な木造である。

(拝観のしおりより)

 
 
 
薬師堂
薬師堂
薬師堂
薬師堂
浄土堂
浄土堂
 

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