小松山 金剛寺

踊る巫女の世界 西国四十九薬師巡礼

小松山 福壽院 金剛寺
御宝印(瑠璃光殿)
御詠歌やくしぶつ ねがへひとびと みのやまい こころのやまい いえざるはなし
宗 派高野山真言宗
本 尊薬師如来
開 山小松内大臣平重盛
開創年承安年間(1171〜75)
住 所〒637-0034 奈良県五條市野原町2412 (周辺地図
入山料200円
駐車場無料
巡礼日平成12年11月12日

牡丹とあやめ咲く金剛寺
 
 金剛寺は今から八百年前、平安期の文化人、小松内大臣、平重盛公の創建による古寺と伝えられています。 江戸時代初期から、野原城主の畠山義春公の菩提寺として復興、奈良朝の末期、宇智の大野に流されてきた光仁天皇の皇后、井上内親王とその子の他戸親王(おさべしんのう)の怨霊を祀る宮寺として、また江戸時代の末から明治時代にかけては、奈良唐招提寺の長老の隠居寺、更には元京都御室仁和寺、直末の中本寺としての歴史と信仰を有する名刹の古寺でもあり、現在は高野山派に属する真言宗となっております。

(金剛寺 冊子より)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

踊る巫女の世界 西国四十九薬師巡礼