War Dragons

概要		あらゆる型、あらゆる時代の力強い船を指揮する者たちが出会い、くつろぎ、同業の者たちと１、２杯酒を酌み交わすことができる「艦長のテーブル」と呼ばれるバーがあった。時々喧嘩が起きることもあったが、多かれ少なかれ家族内のもめ事のようなものだった。ただこれだけはおぼえておくように、一敗目の酒の支払いはいつも話…人類未到の地の話のこともあった…で行われた。ジェイムズ・Ｔ・カーク艦長は新しくUSSエクセルシアの艦長となったヒカル・スールー艦長と力を合わせ、遠く離れた星系の爆発寸前の政治情勢を解決しなければならない。２０年以上もの間、NykkusとAnjiriの間の古くからの憎悪は、連邦外交官たちの懸命の努力に逆らってきた。今、カークとスールーは流血に終止符を打つ最後のチャンスにかける―それが星間規模の戦争に発展する前に！
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バーでカークとスールーが交互に話を進めていくので、なかなか読みづらいものがありました。しかし、指揮を取り立てのスールーとカークの関係には興味をそそられます。チェコフがエクセルシアの副長をしています。ちょこっとですが、トゥボックも出てきます。