| タイトル | | The Tears of the Singers |
| 著者 | Melinda Snodgrass | |
| ISBN | 0671696548 | |
| シリーズ | TOS #19 | |
| 分類 | フィクション | |
| 形態 | Mass Market Paperback | |
| 出版社 | Simon & Schuster | |
| 出版年 | January 1993 |
| 概要 | エンタープライズはエイリアンの殺戮を止めさせなければならない。さもなくば全宇宙が危ない！ カーク艦長とエンタープライズはTaygeta 星系の災害を防ぐ為にクリンゴンたちに協力する。Taygetaでは時空ワープが跡形もなく宇宙船を呑み込んでしまったのだ。スポックは、この変異とTaygeta の住人との間に関係があるのではないかと考える。両棲生物の彼らは、死の間際に宝石のような涙を分泌するために殺されていたのだ。しかし、死物狂いのカークとスポックがTaygeta人を、連邦を、しいては宇宙全体を救おうと全力を尽くす間にも、気性の激しいクリンゴン士官がその生死に係わる使命を脅かす。 | ||
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 by （智） テーマはプローブと同じ。歌を歌う水棲知性体の話。はっきり言って私はプローブよりもこの方が好き。プローブよりもストーリィがすっきりしているし、ストーリィに異和感がない。プローブではロミュランの天才ピアニストが謎を解く鍵を掴んだけれど、こちらはウフーラ恋人の音楽家。でもカークの場合と同じ様に悲恋に終わらないと話が続かなくなってしまうのが悲しい。シンガーとコニュニケートするには音痴では駄目だと、上陸班を選び出すために艦上オーディションが行なわれ、スコッティがバグパイプを持ち出すシーンにはにんまり。音痴のカークは…コンテストをパス（無視）します。 |
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