巨大な火山はものすごい秘密を隠していた!
秘密裏のエラス人の採鉱事業と連邦の地質学的探検がぶつかりあい、〈エンタープライズ〉のジェイムズ・T・カーク艦長とクルーたちが両者の間を仲裁するために惑星Rakatanへ派遣される。エラスのドルーマンはその惑星とディリティウムは彼女のものだと主張する。しかし、地質学者たちは、銀河系でもっとも大きな成層圏火山−Rakatan Monsがエラス人たちが採掘している間に噴火するだろうと警告する。ディリティウムがどれだけあっても助からない。
ウフーラ少佐と上陸班がドルーマンの主張が本当か否かを確認する間、カーク艦長は艦を両者の船を隔てる位置につける。しかしながら、まもなく惑星の支配権にたいする関心は、敵対するエラスの艦隊の到着と、地表の大異変とも言える、全ての一行を恐ろしい死の雨で脅かす火山の爆発によってかすんでしまった。
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