概要 | | "Unification"以来、宇宙艦隊(連邦の間違いでしょう?)大使スポックは、ロムラン帝国とヴァルカンの結合に熱心なロムラン人の小グループに、ヴァルカン人の論理的方法を授ける努力を続けていた。しかし、知らない間にロムランのスパイが融和主義者を装い、彼らの間に紛れ込んでいた。この裏切り者に欺かれ、スポックと彼の弟子は人質となった。
連邦の保安に関するスポックの知識が敵の手に落ちることを恐れた艦隊は、人質の解放を確かなものにするべく、最良艦エンタープライズ1701-Dと最も尊敬されるジャン・リュック・ピカード艦長を派遣した。
スポックの前の艦友である、齢百四十歳を越てなおかくしゃくとしたマッコイ大使(提督の間違いでしょう)が交渉の相談役として加わった。
モンゴメリー・スコット大佐が、一隻の退役艦を押収し、大胆にも自身でスポック救出しようとしたことから、状況はいっそう複雑化する。ピカードは、危険のまっただ中に踏み込み、恐ろしいロムランの政略が彼の艦とクルーと彼の仕える連邦を脅かす中、連邦の安全を護り、戦争を防ぐ方法を見つけなければならない。
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