タイトル

パイリスの魔術師
著者ジェイムズ・ブリッシュ
訳者斉藤伯好
ISBN4150103682
シリーズ TOS #8
分類フィクション
形態ハヤカワ文庫
出版社早川書房
出版年1979/11
概要パイリス星系第七惑星、それは宇宙空間に投げ出された真っ黒な花崗岩の塊りでしかないように思われた。だが、上陸班からの定時の連絡が入ってこない。やがて転送台の上に現れたのは、一つの死体だった。その死人が口を開いた。「キャプテン・カーク、この星から出て行け」残りの上陸隊員の安否を気づかうカークは、スポック、マッコイをともない、自ら捜索におもむいたが…表題作「パイリスの魔術師」をはじめ、潜在ESP能力者が、異星人の示唆により、突然神のごとき存在へと変化していく「未踏の果て」など、航宙艦<エンタープライズ>の冒険の数々。
備考スポックの脳、二人のカーク、パイリスの魔術師、未踏の果て、羊のなかの狼、世界はがらんどう球で、おれは空にさわってしまったんだから
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