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圓通寺つつじ




京都には借景を持つ庭園が方々にありますが、
圓通寺の借景が一番。計算して配置された柱や
正面の檜の中に霊峰比叡が望まれます。
江戸時代初期(1639年)後水尾天皇が造営
された幡枝(はたえだ)離宮の跡に霊元天皇縁り
の圓光院文英尼がが尼寺を創り、皇室の祈願所
(大悲山圓通寺)となりました。
庭園は後水尾上皇自らが設計された石40を配し
た枯山水庭園です。
春は椿、つつじ、さつき、夏は木犀、さるすべり、
秋は紅葉、山茶花、冬は南天、千両、蝋梅(栞の
花暦より)と、四季夫々に美しく、借景の比叡は
刻々と色を変え、幽玄の世界に浸れます。
ところが、都市開発でこの風景が壊れることが
決まり、シミュレーションの予想図では比叡山
の前に高層の建物が建っています。借景を守る
法律はないそうで、この絶景は見納めになるそう
です。なんとかならないでしょうか。  
2003年5月9日撮影 小泉隆夫


   
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枯山水庭園                               比叡山を借景に


 京都地下鉄北大路駅前より京都バス実相院行で圓通寺道下車
 徒歩10分   拝観料500円 抹茶お菓子400円  
 つつじ開花 4月終〜5月前半 見頃5月上旬    
 電話 圓通寺
 075-781-1875     



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