1996年 夏〜秋の庭
春のパンジー達が6月にはいっても元気だったので、なかなか夏の庭へ植えかえれませんでした。
それでも思い描いたとおりの色あわせで、アゲラタムの赤紫、マリーゴールドの黄色、サルビアの紫、と、しっかりしたボーダー花壇にしあがりました。
レンガの通路の脇では、夏スミレ(トレニア)が、こんもりとした形に仕上がりました。
トレニアは、あまり華やかな花ではありませんが私のお気に入りの花の一つです。
夏の初めに、メジロが家の窓ガラスに体当たり。しばらく脳しんとうをおこしたようでした。
めったに、手の上に野鳥をのせる事などできませんが、この時は、15分ほど休んでいきました。
その後、庭の花の上でのんびりして、空へと無事飛び立ちました。
北東の部分は、ほとんど手入れが行き届いていなかったのですが、なおちゃんが幼稚園でいただいてきた風船葛がにょきにょき。
それと、前年植えていたトレニアのこぼれ種から育った花が見事でした。
北庭は、ほとんど陽が当たらない為、夏の暑さに弱い花には、最適でした。
特に、インパチェンスは、日陰が得意なこともあってとてもよく育ちました。
1996年夏、どの花もとてもよく育ったシーズンでした。