ログハウスもどきの住み心地
ログハウスもどきって?
見た目は、ログハウスだが建物の構造は2×6(ツーバイ シックス)なのです。ログのもつ木の風合い、木の暖かさ、雰囲気などはそのままに、構造は地震に強いツーバイ工法で出来ています。つまり、内外装がログ風のツーバイ住宅です。一般的なツーバイの内装は、クロス張りですが、クロスの代わりにログ風の板(表面が丸みをもった板)を横積みにして壁全面に張ってあります。また、外壁も同じようにログサイディングでログ風に見せています。
工事していただいた大工さんのサイン
やった!!!パーゴラの完成
春休み、我が家の宿題がありました。パーゴラの制作です。今まで、夏になると南側の大きな窓の前にたてすをたてていました。けれど、風でひっくり返ったり場所を広くとったり、デッキは、暑くて使えない状態でした。
そこでこの春休みにみんなでパーゴラを作りました。夏は、たてすをパーゴラの上に乗せれば、部屋に陽も差さないしデッキも涼しく使えます。他の季節には釣り鉢を吊して楽しめます。
住み心地について
たいへん満足しています。木独特の落ち着いた色合い、木で囲まれた空間の暖かい感じ、木のいい香りなどなどすべてに満足しています。また高気密高断熱なので、外気温の影響を受けにくく、冬でも薪ストーブ1つで家中暖かいし、外の音もほとんどシャットアウト、家の中は別世界。
何よりうれしいのは、結露しない!ということです。窓の構造は、二重窓になっていてガラスとガラスの間の空間には、アルゴンガスが封入されています。また、サッシ部分は、塩ビのため結露しにくくなっています。
家の建坪は、あまり広くなく、30数坪ですが1階は、8畳の和室、3畳の納戸、トイレ、風呂と残りの全てのスペースは、LDKにあてました。そして、LDK部分は、ほとんど吹き抜けになっているので実際の空間よりゆったりと広さを感じることができます。
LDKから2階にのぼる階段を上ると、4.3畳ほどの小さな子ども部屋2部屋と、6畳ほどの寝室があります。子ども部屋へ行くにも出るにも、階段を通る際、LDKでみんなと顔を合わせなければならない作りにしてあります。