1. |
ガス漏れ点検
注入時に必ずガス漏れの点検をして下さい。 ならびにライン洗浄も行って下さい。 |
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2. |
コンプレッサー
A. |
オイル不足はコンプレッサーの焼き付きの原因になります。 |
B. |
オイルの量は許容量がありますので適切に入れて下さい。マニホールドゲージにオイルリターナーを付けると、ライン内の残量が分かります。又、オイルチェッカーでも簡易的に残量が分かります。 |
C. |
一部異音が出たりする場合が有りますので、オイルコンデショナーまたは専用オイルをご利用下さい。 |
D. |
コンプレッサー(リビルト品含む)を交換する際には、必ずSP専用オイルに入れ替えてご使用下さい。 |
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3. |
コンデンサー
A. |
注入後高圧側が上がり過ぎた場合は、コンデンサーにホースで水をかけて冷やしますとガス圧が下がります。 |
B. |
コア-が目詰まりしていますと、冷やす能力が低下しますので、洗浄して通風をよくして下さい。 |
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4. |
レシーバー・ドライヤー(サイトグラス)
劣化したオイルが入っていますと、目詰まりして内部の乾燥剤が流出する事が有ります。液冷媒がよく循環する様、年に一度の交換をお奨めします。サイトグラス(覗き窓)で、気泡が全部消える迄注入しますと過充填です。 |
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5. |
エキスパンションバルブ
バルブの調整が正常に働いていないと、冷えが悪くなったり、圧力が上がり過ぎます。その場合は、調整又は交換して下さい。 |
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6. |
エバポレーター
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7. |
適正量
R-SP34EはR-12よりもガス圧が若干高めになっております。(目安75%前後)万一注入時高圧側が高めになった時は、アイドリング状態で少し置いておきますと、ガス圧が安定しますので高圧が下がってきます。 |
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