アウトドアおもしろ情報 日時計を作ろう
時刻は太陽が決めているのです。

我々の地球は24時間で一周(自転)している。
ということは一時間で15°回転していることになる。
正午(昼の12時)は太陽が真南にきたときで,
これを南中といいます。

ここで簡単な日時計の作り方を紹介します。

日時計
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日時計の作り方
1. 最初に円をコンパスで描く。
2. 円の一点からメモリをきざむには本来は複雑な原理があるが、ここでは簡単に真北を12時と決め、左右に図のように対角に直線を引きます。
南を上にして左側に
9°=1時
18°=2時
30°=3時
45°=4時
60°=5時
南を上にして右側に
9°=11時
18°=10時
30°=9時
45°=8時
60°=7時
3. 次に日時計を置く場所の緯度の角度にあわせて投影版(直角三角形)を作り、最も鋭角の側を南に合わせ正午の線上に置く。
以上の作業をどんな材料を使ってもかまわないが、日光や風雨にさらされることを考えて、耐水、耐光性の物を使って作るのが良いでしょう。
4. 最後に出来た日時計を設置するには、磁石(コンパス)で真南の方角に日時計の南を合わせ、そして水平に置いてください。
これで、夜と雨の日以外はOK!
日時計
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