シャンプーを嫌がられないために


犬の嫌がることはシャンプー前に

ちょっとしたワンちゃんたちへの心遣いでこの差がでてしまうのですから。

まずは、ジャブジャブとシャンプーする前に犬の嫌がることをやってしまうのです。

爪切り、足の裏の毛のカット、耳の中の掃除、トリミングなどを先に済ませてしまえば

あとはシャンプーとドライヤー、ブローだけですね。せっかくきれいになってサッパリ

したワンだってその後にあれやこれや、され放題でずーっとガマンしていなければならないなんて

お気の毒。「終わりよければすべてよし」なんてことわざもありますが、気持ちよく終わった

シャンプーならワンもいやがることないんじゃないでしょうか?


あせらず、ゆっくり

洗う側の気持ちも大切です。

飼い主さんが、シャンプーしながらイライラ、キリキリしていると以心伝心でかならず

ワンもドキドキ、ハラハラ...

きもちをリラックスさせ、ワンといっしょにシャンプー・タイムを楽しんでください。


ブラッシング

シャンプーするからブラッシングは乾いてからにしよーっと!なんておもっているのはまちがいです。

シャンプー前のブラッシングは仕上がりに影響してくるぐらい重要です。面倒くさがらずに

必ずやること!


水分を補給しながらブラッシング!

ブラッシングをするときは、水分を補給しながらするといいですよ。

霧吹きなどに水を入れてシュッシュと軽くかけます。

乾燥した状態の被毛をそのままブラッシングすると切れ毛や原因になるので注意です。


下の被毛から始める。

ブラッシングの時気を付けたいのが上からザバーっとブラシを入れるのではなく、

したの被毛からはじめることです。

それも中側から徐々に上側へとすこしずつ、すこしずつブラシを入れていきます。

いきなり上からやるとやはり切れ毛や痛みの原因となります。

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